スクールに通ってくれる子どもたちの人数が増えてきたので、20人くらいはサマーキャンプに来てくれるだろうと、軽い気持ちで足柄ふれあいの村を予約したのは5月のこと。
まさかの50人オーバーとなり、急遽宿泊コテージを増やして頂いた。
子どもたちと同様に、僕もすごく楽しみにしていたし、一緒に行くパンコーチやスタッフも楽しみにしてくれていました。
サマーキャンプを実行するにあたって、たくさんの小さな子どもたちを預かるという大きなリスクもあるし、足柄にあるふれあいの村まで数回通って準備をするなど、大変なこともたくさんあった。グランドを予約するためにわざわざまた足柄まで登録しに行かなければならないなど(頑張りましたアピール)、正直めんど~なことばかりでした。
それでも、このサマーキャンプを終えたばかりの今でも、またやりたいという気持ちでいっぱいです。
なんでかなぁ。
なんでだろう。
苦労を越える程の満足感があったのでしょう。
子どもたちが親元から離れ、知らない土地で生きていくこと。
大人から手を差し伸べることも無く
自分でやるしかないという環境。
そんな中で仲間と一緒に楽しく過ごしていこうとする子どもの姿は逞しかった。心配になるような子は1人もいませんでした。
予定では、全て子どもたちに任せて、食堂への移動や指定されたお風呂の時間に入ることも任せる予定でした。
ですが、時間的なことや、人数の多さから余裕が無く、結局こちらから指示を出してしまいました。
僕もまだまだへなちょこです。
時間通りに動けない子、話の聞いていない子、モタモタしてる子は、お風呂なんて入れない。ご飯も食べれない。
そんな厳しめな指導を目指すつもりではいるのですが。。
ちょっとずつ、子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。
何よりも嬉しかったのは、秦野スクール平塚スクール合わせて100名にもなるのですが、子どもたちの名前と顔が一致するのは僕しかいません。
それが、今回のサマーキャンプを通して一緒に参加してくれたパンコーチやお手伝いにきてくれたスタッフの方が参加してくれた子どもたちの名前と顔、それだけでなく性格やその子がもってる独特の感覚を知ってくれたこと。
子どもたちの素敵な部分を一緒に共有出来たこと。これが何よりも嬉しかったです。
自分の子どもが1番なのは当然です。でも、それを越えて自分の子どもだけでなく他の子たちの成長を一緒に楽しんでもらえるような感覚を持った大人たちがたくさんいるクラブチームを作っていきたい。
さて話が長くなりましたが、今回のサマーキャンプで【怖くない話】で一躍時の人となったパンコーチですが、最後にもう一仕事してくれました。
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