ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

川崎 燎 1979年 NYCロフトでのデモテープ Pt.4 Lush Life

2015-06-08 22:00:00 | 川崎 燎
Demo 1979 Lush Life performed by Ryo Kawasaki and Radha Shottom




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川崎 燎 1979年 NYCロフトでのデモテープ Pt.3 First Signs of Ennui

2015-06-01 22:00:00 | 川崎 燎
Demo 1979 First Signs of Ennui performed by Ryo Kawasaki and Radha Shottom



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川崎 燎 1979年 NYCロフトでのデモテープ Pt.2 Sweet Tears

2015-05-25 22:00:00 | 川崎 燎
Demo 1979 Sweet Tears performed by Ryo Kawasaki and Radha Shottom



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川崎 燎 1979年 NYCロフトでのデモテープ Trinkets & Things

2015-05-18 22:00:00 | 川崎 燎
Demo 1979 Trinkets & Things performed by Ryo Kawasaki and Radha Shottom


マイルス・デイビス/ Miles Davisの"ビッチズ・ブリュー/ Bitches Brew"から始まったアフロセントリックなジャズの流れは、1970年代にエレクロリック・ジャズ、そしてフュージョンへと繋がりビジネスとしてグローバルで市場を拡大していくのだが、70年代後半になると支流から入ってきたブラジル音楽がメインストリームに躍り出ていった。リスナーはアフリカ+ブラジルの要素がごちゃ混ぜになった音楽を違和感なく消費していたと記憶している。

70年代、日本のジャズミュージシャン達も積極的にブラジル音楽を取り入れ、国内のフュージョン市場も多いに盛り上がったと記憶する。一方で世界各地の音楽をどん欲に取り入れるアーティストも存在した。川崎 燎(1947年~)は自らの音楽観でロックやクラシックは勿論、アフリカ、スペイン、ブラジルの音楽要素を作曲やアレンジに活かし音楽の理想郷を作り上げて来たギタリストだ。

1979年に発表された"ミラー・オブ・マイ・マインド/ Mirror of My Mind"は彼の音楽観を体験させてくれる傑作で、レア・グルーブシーンでも高い評価を得ているらしく、つい最近CDが再発された。この作品の特徴の一つはラーダ・ショッタム/ Radha Shottomの透き通るような歌声だろう。フローラ・プリン/ Flora Purimを彷彿させるラーダの高音域のスキャットと川崎 燎のきらめくようなギターはリスナーを忘我の境地に誘ってくれる。

そして川崎 燎ファンにとって嬉しいニュースが、今日のエントリで紹介する"ミラー・オブ・マイ・マインド"のデモテープだ。ラーダ・ショッタムとニューヨークのロフトで録音されたデモテープで、本人(もしくは関係者)の投稿らしい。アレンジが為されていない荒削りなデモを聴いていると、プライベートセッションが目の前に繰り広げられているようで、彼のファンであり続けたことを喜びに思う。



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