ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ノッサ・アルマ・カンタ デュオによるムーン・リバー

2015-06-30 22:00:00 | ボサノヴァ
Moon River performed by Nossa Alma Canta Duo




live @ Voci Fuori Campo, festa della politica Mestre (Ve) 7/09/2012
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川崎 燎 エストニアでのジャム・セッション Afro Blue

2015-06-29 22:00:00 | 川崎 燎
Afro Blue performed in jam session with Ryo Kawasaki at Estonian Jazz Time Festival



Ryo Kawasaki/川崎燎, Larry Price, Brian Melvin, Toivo Unt & Viatcheslav Novikov with Estonian singer jam on "Afro Blue" by John Coltrane at Siilamae/Estonia Jazz Time Festival. February, 2005
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ソニー・クラーク五重奏団のクール・ストラッティン

2015-06-28 22:00:00 | 和レコードの魅力
Cool Struttin' performed by Sonny Clark


日本人は何かにつけ外国人からどう思われているのかを必要以上に気にする国民のようで、ジャズが本場アメリカでどう聴かれているのか、日本人の聴き方とどう違うのかが60~70年代のジャズ専門誌でも頻繁に議論された。曰く「今のジャズの本流は○○だ」とか「○○を聴かない日本のジャズファンは、だから駄目なんだ」等々、噴飯ものの発言が幅を利かせていた。

このソニー・クラークのクール・ストラッティン/ Cool Struttin'も、「これぞジャズの本流と有難がって聴いている日本人程、アメリカ人はこの曲を評価していない」と当時の専門誌で主張されていたと記憶している。実際のところ21世紀の日本においてさえ、映画の宣伝で「全米が泣いた」という惹句があれば映画館に足を運んでしまう映画ファンがいるというから、事情は変わっていないのだ。

筆者はこのような断定が音楽を聴く楽しみを妨げていると考える。音楽も映画もビジネスなので配給側はマーケティングに知恵を絞り、消費者の琴線に触れるコピーで売り上げをあげるのが当たり前なのだが、自分以外のその他大勢が注目しているから聴いてみる、観てみるというのは自分の感性を信じていないということだ。

86年のフジマウント・ジャズフェスでクール・ストラッティンを楽しんで演奏するミュージシャンと、放たれた音を楽しむ聴衆を観ていると「音楽は楽しむためのもの」という当たり前のことを感じてしまうのだ。




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エスペランサ・スポルディング ミルトン・ナシメントのPonta De Areiaをジャズる

2015-06-27 22:00:00 | Esperanza Spalding
Ponta De Areia performed by Esperanza Spalding



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Luciana SouzaとFrankfurt Radio Bigbandによるコルコヴァード

2015-06-26 22:00:00 | Corcovado
Corcovado performed by hr-Bigband & Luciana Souza


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エミリー・レムラーによるアフロ・ブルー

2015-06-25 22:00:00 | Afro Blue
Afro Blue performed by Emily Remler


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ドン・サウバドールのバンドでファンキーに歌いあげる1971年のエリス・レジーナ

2015-06-24 22:00:00 | Elis Regina
Uma Vida performed by Dom Salvador e Abolição & Elis Regina


1938年サンパウロ州に生まれたドン・サウヴァドールは、音楽好きの兄の勧めで9歳の時にクラシックピアノを学び始め、14歳の時にはローカルのオーケストラに加わり人前で演奏を始めた。

16歳でサンパウロ市に移り、ボアッチ(ナイトクラブ)などで演奏をはじめた。サンパウロのサンバ・ジャズの巣窟と言われたBar "Baiúca"で、歌手のフローラ・プリン/ Flora Purim、ドラム奏者ドン・ウン・ホマォン/ Dom Um Romãoと共に演奏。後にフローラ・プリンの勧めでリオ・デ・ジャネイロに移動、サンバ・ジャズ・グループのコパ・トリオ/ Copa Trioで活動を始めたドンは、エリス・レジーナ/ Elis Regina、クアルテート・エン・シー/ Quartet Em Cy、ジョルジ・ベン/ Jorge Benなどの伴奏も務めた。

1965年に、セルジオ・バホーゾ/ Sergio Barrozo(コントラバス)、エヂソン・マシャード/ Edison Machado(ドラムス)と共に伝説のグループ、リオ65/ Rio 65を結成。エドゥ・ロボ/ Edu Lobo、ホジーニャ・ヂ・ヴァレンサ/ Roshinya Valenca、シウヴィア・テリス/Silvia Telesらと共にヨーロッパ・ツアーにも同行。一行はドイツでアルバム"Folklore e Bossa Nova do Brasil"も録音した。同年、エリス・レジーナのアルバム"Samba, Eu Canto Assim"でも演奏を務めた。

1960年代末頃に ドン・サウヴァドール・イ・アボリアサォン/ Dom Salvador E Aboliçãoを結成。メンバーはドン・サウヴァドール/ Dom Salvador (piano e acordeom)、マリア/ Mariá (voz)、ジョゼー・カルロス/ José Carlos (guitarra)、ルイス・カルロス/ Luís Carlos(bateria e voz)、フバォン・サビーノ/ Rubão Sabino (baixo)、オベルダン/ Oberdan(sax-tenor e flauta)、ダルシ/ Darci (trompete) 、セルジーニョ/ Serginho (trombone)。上記の"Samba, Eu Canto Assim"でエリスと意気投合したのか、本日の映像ではゲストのエリスもバンドの一員のように活き活きとパフォーマンスを披露している。

尚、この映像が放映された1971年当時、北米はソウル・ミュージックの全盛期で、前年1970年のBillboard年間チャートを見ても現代でも聴かれている曲がずらり並んでいて南米の音楽シーンでも影響を免れなかったのだと推測する。ブラジル特有のリズムとソウル/ファンクが上手くミックスしてブラジル音楽を盛り上げていたことが伺える映像だ。

I Want You Back/Jackson 5
Thank You/Sly & The Family Stone
ABC/Jackson 5
Ain't No Mountain High Enough/Diana Ross
I'll Be There/Jackson 5
The Tears Of A Clown/Smokey Robinson & The Miracles

尚、ドン・サウバドールの情報が少ないため、ブラジルの情報サイトMegaBrazilから引用させて頂いた。
http://megabrasil.jp/jdb/27




Rio 65のCDが発売された。完売必至なのでお求めはお早めに!






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ノッサ・アルマ・カンタ デュオによるDoralice

2015-06-23 22:00:00 | ボサノヴァ
Doralice performed by Nossa Alma Canta Duo




Rosa Bittolo Bon & Reneto Greco live at "I figli delle stelle", Giudecca Island, Venice.


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ステーシー・ケントによるワン・ノート・サンバ

2015-06-22 22:00:00 | One Note Samba
One Note Samba performed by Stacey Kent in Lisbon, Oct. 2013




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巨匠チャーリー・バードによるジャズ・テイストのWave

2015-06-21 22:00:00 | Wave
Wave performed by Charlie Byrd Trio






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