ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ギリシャ出身のアンジェリック・イオナトスが兄フォティスと唄う "Y a-t-il de la place pour les poètes"

2021-10-26 22:00:00 | Female Vocal
Y a-t-il de la place pour les poètes performed by Angélique & Photis Ionatos

アンジェリック・イオナトス(Angélique Ionatos: Αγγελική Ιονάτου: 1954年6月22日 - 2021年7月7日)は、ギリシャ アテネ出身の歌手、ギタリスト、作曲家。彼女の家族は、1967年4月21日に起きたクーデターで誕生した極右軍事政権による政治的迫害が広がったことによりフランスに移住、1969年から1981年にかけて両親と4歳年上の兄とともにリエージュで幼少時代を過ごしている。アンジェリックは1981年からギリシャ・ディアスポラ(民族居住区)の一員として生活していた。彼女の音楽観には、こうしたノマド的な経験が反映されているのかも知れない。

アンジェリックは2021年7月7日、パリ近郊のレ・リラで67歳で死去した。




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