「性善説」と「性悪説」

果たして人間は「性善説」か「性悪説」か、確実な決定が出されていないようだ。「性善説」
では、人は生まれたときから善人だったと言う。大きくなるにつれて、環境の変化で悪くなるという人がいる。だが、「性悪説」を主張する人は、人間は生まれつき悪人だったと言う。それが、教育によって善人になると言う。これが教育の結果だと言うのだ。

　殺人犯が死刑になって、教悔師に訓戒されたら改心して、天国へ行けるとか言うが、それならば、天国は殺人犯の住むところであろうか？生前に善行を施した人は天国に行くことが叶わないのだろうか？私には理解できない。教育に携わっていたときには、そんな疑問は抱かずに41年間過ごしていたが、私は「性善説」に賛成したい。

　人は大きくなるにつれて、環境の変化に伴い、善くも悪くも成るものだろうと思うのだ。人間は、誰しも楽がしたいし、欲も出る。この世の中の人が全部善人ならば、戦争も起きないだろうし、争いも起きないはずだ。この世界が平和になって欲しいものだ。

　これは私が師範学校で勉強していたときに、「教育哲学」で学んだことだが、教授も明確な答えをくれなかった。多分教授にも確信が持てないのではなかろうか？

台湾の流行語「～哥」「～妹」

台湾では一年あまり前から、誰か（特に素人）何の特徴として有名人になったら、その特徴の後に、男なら「哥」というを加え

て、女の子なら「妹」というを加えます。加えて、女が年を取ったら、「姉」というを加えることもあります。そして、その人気

がある男の子、あるいは女の子を「～兄」あるいは「～妹」と呼びます。

たとえば、ある「台湾の物語館」でバイトしてお豆腐プリンを売っている少女は、綺麗で可愛いだから、ネットで人々に伝われて

人気があります。