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hoarding disorder 《精神医学》ためこみ症

2023-04-09 04:09:53 | 日記
マタイ
17:20するとイエスは言われた、

「あなたがたの信仰が足りないからである。

よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう。

このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう。

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今日は、実際に山を動かしたお話をします。

昨日は、友人のゴミ屋敷のゴミ片付けに行ってきました。

あまりの凄まじさでした。

さすがにどこかおかしいと思って、調べてみました。

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「溜め込み症候群をご存知でしょうか?」

(執筆)香川浩司さん

(こちらの記事から、抜粋引用させていただきます。)


実は、アメリカの精神疾患診断マニュアルには、強迫神経症から独立して、精神疾患の1つに「ため込み症候群」が規定されているのです。

ある統計によれば、人口対比で約2~5%の「ため込み障害」者がおり、男女比はほぼ5対5です。

一般に、20代からその傾向が見え隠れしだしますが、日本では本人が受診するのは、40~50代が多く、ため込み行為がかなり深刻化し、それを心配した人から受診を勧められ、精神科医にかかるようです。

「ため込み障害」の方は、自分の家や部屋に物やゴミが多く、問題が深刻化していても、これを認識しにくくなっています。

(中略)

・家の中はモノが溢れ、台所で調理も出来ないようになっている。

・床が見えないほど、物がある。

・社会との接点が少なくなってきている。

どうでしょうか?

当てはまる項目が多いほど、ため込み障害の可能性が高いと思います。

ただ、先にも記述したように本人は、「問題が深刻化していても、これを認識しにくく」なっていますので、周りの診療所への通院のアドバイスも大切になってきます。

(以上。)

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①人口比で2~5%とは、

100人に5人
20人に1人

確かにこのくらいの頻度で、私の周りの交友関係でも、ゴミ屋敷は、出現しています。

②家の中はものが溢れ、床が見えず、ベッドの周りには、うず高くゴミが山のようになっています。

昨日は、山を動かした気分でした。

今まで、振り返ると、5~6回ゴミ屋敷の片付けをお手伝いしたことがあります。

社会的には、かなりのゴミ屋敷が存在していると思われます。

専門の片付け業者さんに依頼すると、だいたい40万くらいの相場と聞きます。

ゴミ片付けに、40万も払える人は、まず少ないかも。

払えずに、放置せざるをえない、となると街の中に、現在すでに、20軒に1つのゴミ屋敷が出現していることになります。

恐ろしい事態が進行していると推測できます。

昨日は、袋詰めして、床が現れた状態です。

軽トラックで、処分場への運搬は、まだこれからです。




主の贖罪は,以前の状態に戻すだけでなく,なるべき状態にしてくれるのです。

2023-04-09 03:18:10 | 日記
( 前略 )
過越の祭の重要性についても,簡単に振り返ってみましょう。

過越の祭は,イスラエルの民が 400 年の束縛から解放されたことを記念するものです。

出エジプト記によれば,この解放は,かえる,ぶよ,あぶ,家畜の死,うみの出るはれもの,雹、火,いなご,濃い暗闇などの災いの後に実現しました。

最後の災いは,国中の長子の命を脅かすものでしたが,イスラエルの民は,傷のない初子の小羊の血を入口のかもいと柱に塗ることにより,それを免れられるというものでした。


死の天使は,象徴的に小羊の血を塗った家を過ぎ越しました。


その過越は,最終的に死を克服されたイエス・キリストを象徴しています。

実際,神の小羊の贖いの血は,あらゆる場所と環境にいる主の民を幕の両側の主の群れに集めるため,「良い羊飼い」に力を与えてくれるのです。

モルモン書は,復活祭の本質である「キリストの力と復活」 を,二つの回復という観点から説明しています。

最初の回復には体が「手足と関節」,「髪の毛一筋さえも失われることなく,……本来の完全な造りに……〔な〕る」という身体的な回復が含まれます。

この約束は,体の不自由な人,つまり視力や聴力や歩行能力を失った人,また生活能力を奪う身体的および精神的疾患,その他の能力の低下に耐えてきた人に希望をえま

主はわたしたちを見つけて,完
全な状態にしてくださいます。

復活祭と主の贖罪の二つ目の約束は,霊的な面で「すべてのもの〔が〕ふさわしい状態に回復され」ることです。

この霊的な回復には,わたしたちの行いと願いが反映されます。

それは水の上に投げら れ た パ ン のようで あり,「善」と「義」,「公正」,「憐れみ」に回復するということです。

預言者アルマが「回復」という言葉を 22 回使って 「公正に振る舞い,義にかなって裁き,絶えず善を行いなさい」と強く勧めたのも,驚くに当たりません。

「神は……御自分で世の罪の贖いをされるので」, 主の贖罪は,以前の状態に戻すだけでなく,なるべき状態にしてくれるのです。

主はわたしたちの「あらゆる苦痛と苦難と試練……と病」と誘惑を御存じです。

主の心は憐れみで満たされており,わたしたちの弱さに応じて助けてくださいます。

御自身が「完全で公正な神,憐れみ深い神」であられるので,神の憐れみの計画は「正義の要求を満たす」ことができるのです。

わたしたちは悔い改めて,できることをすべて行います。

主は,わたしたちを「愛の御腕」で永遠に抱いてくださるのです。

( 後略 )


(「ホサナ,ハレルヤ—生けるイエス・キリスト:回復と復活祭の中心」『リアホナ』2020年5月号,54) から、ご紹介しました。

赤字は、付加しています。

画像は、ScripturePlusから引用しました。