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芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。

2021-06-12 04:57:52 | 日記
マタイ13章
24 また、ほかのたとえかれらにしめしてわれた、「天国てんごくは、たね自分じぶんはたけにまいておいたひとのようなものである。

25 人々ひとびとねむっているあいだてきがきて、むぎなかどくむぎをまいてった。

26 がはえむすぶと、同時どうじどくむぎもあらわれてきた。

27 しもべたちがきて、いえ主人しゅじんった、『ご主人様しゅじんさまはたけにおまきになったのは、たねではありませんでしたか。どうしてどくむぎがはえてきたのですか』。

28 主人しゅじんった、『それはてきのしわざだ』。するとしもべたちがった『ではって、それをあつめましょうか』。

29 かれった、『いや、どくむぎあつめようとして、むぎ一緒いっしょくかもれない。

30 収穫しゅうかくまで、両方りょうほうともそだつままにしておけ。収穫しゅうかくときになったら、ものに、まずどくむぎあつめてたばにしてき、むぎほうあつめてくられてくれ、といつけよう』」。
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※ 本日は、田植えでした。
小さな田んぼですので、全部手植えです。







右端 赤い茎が見えますでしょうか。
これは、残念ながら、米ではありません。
また、



左3本は、根っこに、籾が付いています。

右1本は、根っこに籾がついていません。
右1本は、ひげ根も、若干白く太いです。
これは、ヒエですね。
外見からは、良く分かりませんが、根っこを見ると分かります。
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冒頭の聖句の毒麦の例えは、お米にも言えます。
ヒエが、大きくなってもお米にはなりません。
ヒエが大きくなると、周りのお米にかぶさってきます。被されたお米は、実らなくなります。
また、ヒエは、成長が早く、ヒエの穂は、落ちたら、翌年そのあたりは、ヒエだらけになってしまいます。
見落とせば、米の栽培のつもりが、ヒエの栽培になります。
かと言っても、ほとんど出来上がった米とヒエは、見分けがつかないので、ヒエを、抜いたつもりでも、立派な米を抜くことがあります。

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※ 人の社会も、同じと思います。外見からは、皆同じように見えていても、ヒエのような人が、混じっています。

外見から人を判断すると、思いがけない事態に遭遇する危険があります。残念ですが、このようなことは、経験上あります。

人を判断する時は、ある程度時間をかけて、その人柄を良く観察すること、その上で信用に値するか判断する。
これが、大切と思います。
※ 本日はここまでです。お読みいただいてありがとうざいます。
2021年6月10日(木)
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2021年6月12日(土) 記事を修正して、再投稿しました。
お読みいただいてありがとうざいます。
良い1日をお祈りします。


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