イエス・キリストの福音をご紹介します。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

御子を信じる者は永遠の命をもつ。

2023-02-09 05:13:17 | 日記
ヨハネ
3:22こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。

3:23ヨハネもサリムに近いアイノンで、バプテスマを授けていた。そこには水がたくさんあったからである。人々がぞくぞくとやってきてバプテスマを受けていた。





3:24そのとき、ヨハネはまだ獄に入れられてはいなかった。

3:25ところが、ヨハネの弟子たちとひとりのユダヤ人との間に、きよめのことで争論が起った。

3:26そこで彼らはヨハネのところにきて言った、「先生、ごらん下さい。ヨルダンの向こうであなたと一緒にいたことがあり、そして、あなたがあかしをしておられたあのかたが、バプテスマを授けており、皆の者が、そのかたのところへ出かけています」。

3:27ヨハネは答えて言った、「人は天から与えられなければ、何ものも受けることはできない。

3:28『わたしはキリストではなく、そのかたよりも先につかわされた者である』と言ったことをあかししてくれるのは、あなたがた自身である。

3:29花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。

3:30彼は必ず栄え、わたしは衰える。

3:31上から来る者は、すべてのものの上にある。地から出る者は、地に属する者であって、地のことを語る。天から来る者は、すべてのものの上にある。

3:32彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受けいれない。

3:33しかし、そのあかしを受けいれる者は、神がまことであることを、たしかに認めたのである。

3:34神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。

3:35父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。

3:36御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。

John 3:36 KJV
He that believeth on the Son hath everlasting life: and he that believeth not the Son shall not see life; but the wrath of God abideth on him.

------------------------------
この聖句について
ScripturePlus から、解説をご紹介します。

Notice the verb tenses in verse 36: all the verbs are in the present.


36節の動詞の時制について見てください。全ての動詞が現在形です。


This is an example of what we call realized eschatology, wherein the effects of God’s final judgment and vindication are realized in the present (the Greek word eschaton means “the end,” as in “end times” or the “end of days”).

これは、私たちが終末論と理解して読んでいます。そこでは、神さまの最後の審判や恵の影響は、現在形で理解されています。( ギリシア語の eschatonは、最後の時または、最後の時代の最後 を意味しています。)


The “wrath of God” is not about to come upon the disbeliever;

神の怒りは信じないものに下ろうとしているのではありません。

it is already here and “abideth on him.”

それは、すでにここで、彼の上にあるのです。


Conversely, the one who “believeth on the Son” is not going to inherit “everlasting life” at some future time but rather already has it.

反対に、御子を信じる者は、いつか将来に永遠の命を受け継ぐのではなく、むしろすでにそれを得ているのです。


Realized eschatology has a place in modern revelation as well (see Doctrine and Covenants 132:29), and we should not doubt the Lord’s ability to provide His help, aid, and grace throughout the process of our mortal struggles.

終末論は、教義と誓約132:29のように現代の啓示で理解されていますが、私たちは、主の力は、私たちの現世での戦いの過程の中で助けと援助と恵みを与えてくださることを疑っていません。


※翻訳は、拙訳です。もっと素晴らしい訳があると思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿