見つけるのは大変！？

昨日は。
半年に１回の消防点検（火災報知機や非難梯子）の日。

たしか
一昨年までは
とってもユニークなおじいさんが
点検にやって来てた。
去年は違う人が来ていたっけ。

さぁ～て。
今回はどんな人だろうか。

ちょっとわくわくしちゃう点検なのだ。

今回やって来た点検のおじさんは
またまた違う人で
一通り仕事を終えた後、
そのまま次へ、と行くかと思いきや
質問された私。

我が家の猫達は
知らない人が部屋に入って来ると
とりあえず隠れる。

隠れるんだけど
興味を持つようなものを見かけたら
相手からは絶対気づかれないだろうと思っているのか
腰を低くして、
仮に気づかれてもすぐ逃げられるような格好で近寄る。
まるで「忍びの者」のよう。

灰色の猫達が
点検のおじさんの持ち物が気になったらしく
↑のよーな姿で臭いを嗅ぎにやって来た。

それに気づいたおじさんから
素朴な疑問。

其の一。
「灰色の猫は
どこ行けばあるだか？」

私「はぁ？」

おじさん
「どこの公園さ行けば居るだか？」

おじさんは、ロシアンブルーを知らないらしい。
で、猫っちゅーのは公園行けばいっぱいいるだろうから
そん中で灰色ばっかり拾って来ていると思っているらしい。

最近の公園には
野良猫ちゃんはあまり見かけないことを話した私。
で、ロシアンブルーという種類の猫だと説明。

納得出来なかったのかまた質問。

其の二。
「グレー（灰色）なのに
なんでブルー（青）だか？」

くると思った・・・・。

私「そういうもんだで」と一言。



確かに青（ブルー）ぢゃないわよね。
灰色（グレー）だわ。

さらに忘れてならないのは犬達。
はりでぢが目に入らないわけがない。

でぢは仕事の邪魔をするので
ケージの中で待機させ
はりは、興味がない子なのでそのまま出して置いた。
長座布団で横になっていたはりさん。

その様子を見たおじさんは、
でぢは生き物で、はりはぬいぐるみだと思った様子。

はりさんが動いた時に

「動いたっ！」って驚いてましたから(^m^)

そしてすかさず質問。

其の三。
「これ（はりでぢ指して）は何だね？」

私「犬、ですよ」

おじさん
「えっ！こんな犬見たことない」

そうね・・・(^-^;)
ヤギとか馬とか羊とかアリクイとか
カンガルーに間違えられてるものね。
そういうと、おじさんは。

「白熊かと思った」

はぁぁぁぁぁぁ！
んもう笑っちゃいましたよ。

白くて大きいからおじさんの目にはそう見えたらしい。
けど、ところどころ茶色があるから違うかなと思ったそうです。
でもいくらなんでも白熊はね～。
じぇんじぇん見えましぇんから。

そんなわけで今回の点検のおじさんも
笑わせていただきましたわ。

一昨年のユニークなおじいさんは、
今は亡きミンちゃんを見て

「タヌキ飼ってるんですか？」

と、言われたことがあった。

ミンちゃん↓


まぁね、百歩譲って
似てるっちゃ似てるわね。