あまのじゃく

たぶんきっと
はりでぢは
あたくしの心の中を
読み取ることが出来る子だと思う。

っつーか。
もう何年も一緒に居るわけだから
お互いの事はきっと
手に取るようにわかっているはず。

と言いつつも
ひょっとしたら
私は、はりでぢの事を
あまりわかってないかもしれない。

でも。
はりさんは、
何でもお見通しなんだろうなあ・・・。

そんなわけで。
公園にて。
集合！って号令かけたわけではなかったのに
なんかいいんぢゃなぁい、ってな
具合のアングルだったので
ケータイで写真を撮ったのでした。


あれれれ？
カメラはこっちだよ～～。

仕方がないので
はりでぢが向いてる方へ移動し
写真を撮り直した私。


ちぇっ。
もうちょっと横だったな・・・。

それでは。
もう少し横にずれることにいたしませう。

はりでぢとも
お母さんを見てね♪


んもう！
あまのじゃく！！

その後。
はりでぢの周りを
ぐるっと一周したにもかかわらず
二人とも目線はそれぞれ。

最後には、
でぢさん空見ちゃいましたからね。
ぷんぷん

ひょっとして
お母さんをからかってませんか？

冬っていいね

夏のくそ暑いよりは
冬のくそ寒い方がまだ好きな私。

冬は冬で
あかぎれ出来たり
かかとがガサガサしすぎて
ストッキングorタイツが
伝線しそうになるけれどね。

それでも暑いよりはましだわ。

そうそう。
冬の方が美味しいものいっぱいだもの！
（そっちかいっ！）

それよりも何よりも。

冬は、
子供たちとの密着度がアップするのですよ。

もうね。
あたくしの布団は
すごいことになっていて
熟睡なんて望めませんけどね。
それでもなんだか
とっても幸せ感じちゃう。

食ってる時も
幸せ感じるけど
なんつーんだろうか・・・。
それ以上の幸せがあるわけなのですよ。


かーしゃん、写真撮ってないで早く
布団敷いてくだしゃい

寝る前の儀式として。

猫たちとおもちゃで遊ぶのです。
そりゃあもう
激しく喜んで遊んでくれますから。

その間、
はりさんは、長座布団にて待機中。

時々。
あまりに長く遊んでいると
しびれを切らしたはりさんは、
さっさと布団の上にやって来ます。
そしたら遊びはおしまい。

さぁ～寝る時間ですよ。


今日一日、自分自身にご苦労サマ

はりさんの横には、ステフ君。

私の枕の左右には、
猫さんがもれなく
それぞれ１匹ついています。

時には
腹の辺りに、一緒に寝る子もおるのです。


ボクは、はり兄ちゃんと
一緒に寝るですよ

毎回。
体を自由に動かすことが出来ませんけど
それでも幸せ気分で眠りにつくことが出来るのです。

はりさんは

やっぱ、
年のせいかな・・・
と思うことが
よくあるはりさん。

今春、９歳だから
そろそろ出てきても
仕方ないことなのかもね。

例えば。
これは、数ヶ月前からだけど
後ろ足がぶるぶる震える事。

いっぱい走ろうが
たくさん歩こうが
なぁ～んにもしなくても
ただ立ってるだけで
ぶるぶるする後ろ足。

本人はそれを特に気にしていないから
本人が歩きたければ歩かせて
走りたければ走らせています。

でも
う○ちの時は、
ちと辛そう・・・・。

そして。
おっさんのよーに
ゲーゲーすることも多くなった。

だからと言って
吐き出す事もなく
ただゲーとかオエェとかするだけ。

それから
分離不安なのかな？って思うことも。

どっか違う部屋に私が居ると
くんくん言いながら探しに来る。

私を見つけると
狭い部屋だろうがなんだろうが
のしのし入って来て
すぐそばで横になるはりさん。

これって今までは
まったくなかった事。

いっくら呼んでも
知らん振りしていたはりさんなのにね。

大丈夫、
お母さんは君のすぐそばに
いっつも居るからね。


なぁ～に、見てんのよぉ

スマイル

クインたん、
写真撮るよ～～。

カメラ目線よろしく～～。

ハイ、チーズ


こーでしゅか

表情硬いよぉ。
笑顔でね。

んぢゃ。
また撮るよぉ。

スマーイル（＾－＾）


シュマァーーーイル

だ～か～ら～。
それは心ん中で言えばいいから。

気を取り直して・・・。

とびっきりの笑顔見せてみようっか。
クインたんの笑顔で
皆さんを悩殺しちゃお、ね？

１＋１は？


・・・・２

・・・・ダメだこりゃ・・・・

敷物？

ねぇ、ステフ君。
君が今いるその場所。
なんか、おかしくない？


何も変ぢゃないでしゅよ

ぢゃぁ、
何でステフ君の下にゆう君がいるのよ～？


おりょ。気にちない事でしゅ
ゆう君は敷物でしゅから

ゆう君も嫌がりなさい。
苦しくないのかしらん・・・。


カメラ目線な２匹・・・