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家康、江戸を建てるを読む

2016-07-20 | その他
さすがに厚い、これをここ(国会図書館に来ています)で読むのか

大丈夫もう一つのお目当てアオイホノオも2冊ほど借りています。

これが絶妙!疲れたら漫画にシフトすることで読み進めていく。
フッフッフどうだこの見事な作戦!

と思ったら周りの人も分厚い本と漫画をセットにしている人も
何!さすが国会図書館、利用者も侮れん!
(本人アオイホノオのドラマにかぶれています。)

と前に座っていた学生風の男女突然小さな声で少し話す。
ん!知り合いかとみると二人とも指輪!
当初まったく知り合いには見えなくて、いちゃつき度は以上に低い。
まさか夫婦、図書館で夫婦だと!

そして私の前にいる夫と思われる人物の前には「犬夜叉」が3冊。
さすがは高橋留美子!業界にもほとんどいないマルチヒッターだけのことはある。

しかし、全部漫画だと!この人はいったい図書館になにをしにきているのだ!
他に資料もあって学習っぽいこともしています。
(漫画、雑誌だけ目当ての人もいます。)

国会図書館ではみんな何かしら分厚そうな本をもって
「どうだこの勉強っぷり!」といったフリをするところです。
持ち込みできるビニール袋一つの中身にも虚栄心が表れています。
(まったくの偏見です。なんだその本のタイトルはという資料を読んでいる人がゴロゴロいます。)

2冊読み終わったぜ!(漫画のほうです。)
よし次は何巻を借りるかよし8,9巻だ!


江戸を建てるは治水、貨幣、上水、石垣、天守閣と5つの視点をちょっと出てくる家康と実務をおこなった人たちの話です。
治水は一番難航したようで何世代にもわたって描かれています。
プロジェクトXを続けて読むみたいな感じでしょうか。

最後に閉館時間との闘いがまっていました。
あと25分でラスト1章と漫画1冊の半分!

楽勝!と本をパラパラと読み始めるます。天守閣はどうせ大火事で焼け落ちるし。
石灰の話をさらっと読んで、最後家康と家忠の会話で結びを読む。
よし読み終わった。と残り数分で漫画、余裕だ!

アオイホノオの9巻も読み終え5分ぐらい残して本を返却する。
今度は男性の司書か...やはり対応が丁寧で、穏やか、礼儀作法にまったく隙が無い。

外に出てみると、ざっと夕立が降ったらしい、雨はパラパラとまだ降っていました。

帰りのコースは決まっている!

皇居ランナーの横を石垣をみる。
大手門付近でなんとなく江戸城本丸跡の方向をみる。
サラリーマンをかいくぐって日本銀行横を通る。
隅田川を渡る。
家に帰って熱くなっている水を少し流してからコップで水を飲む。

江戸を建てた人たちの恩恵を感じながら...

アオイホノオでページ稼ぎに各漫画家の漫画の内容を円グラフっぽく分析していたのをまねて

独自の分析

家康元気だな 10%
難航する事業 30%
行政官の人情 20%
江戸の街なみ 10%
権力者の顛末 10%
その他 20%


国会図書館で学習して、ピカチュウのノートに記載した項目全部

江戸川公園 洗堰
邯鄲の夢
大手門 鏡石

以上!

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