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しまなみ海道をサイクリング

2014-04-04 | 旅行
2014年4月4日 天候曇り風強し。



18きっぷでとことこ帰りの電車、桜は満開状態、朝8時前に唐突に尾道で降りる。3時間ぐらい余裕があるので、ここ数年の懸案しまなみ海道サイクリングを敢行することにした。当初の目標は因島までの往復、しまなみ海道の全長は70K、15Kぐらいいけると思ったが、そんなに甘くはなかったです。

観光案内はまだ開いておらず、レンタサイクルの場所をおまわりさんに聞く、レンタサイクルは500円補償金が1000円で借りた場所へ戻せば返金してもらえる。おっ消費税増税分がない!ありがたい。今まで行ったレンタサイクルの中でも最高の品ぞろえ、24段変速の細いタイヤの黄緑色のサイクリング車を選択、前かごもついている。

最初想定より全然進まない、本当に70Kなのかと疑うぐらい。今知ったけど尾道大橋を渡っていたからで4K以上遠回りをしていて、正規のルートがいきなり渡し船!あと尾道大橋はちょっと危なくてこの先に不安を感じていて、勘違いで計算もできなくなってました。

道は桜と柑橘系の木で素晴らしく、天候はたまに日差しが差し、たまに少し雨。風は強風だけどまあいいやと今治を目指すことに作戦変更、問題は時間と体調、レンタサイクルを17:00までに返せるか。体調は数日前から鼻のどがぐずついていてやや悪し。

イメージは延々と橋をこいでいるのかとおもったが、実際は普通のどこにでもある街、海岸沿い、橋の昇り降り、橋の繰り返し。因島のダイソーで70Kに耐えうる装備としてクッション、スポーツドリンク、はちみつあめ、塩飴、パンを購入。

クッションを自転車のサドルに取り付け尻の痛みに備える。立ちこぎをしようとすると風で飛ばされそうになるので後半は思い切ってズボンの中に入れていた。結果的にクッション購入がいい対策だったと思う。

道は青いラインに沿って行けばいいのでレンタサイクルでもらったマップで調べるということはなく簡単で最初の尾道大橋がちょっと危ないなと感じた後は安全で渡し船で最初の向島にわたっておけばなんの問題もない。渡し船も大人で自転車込で110円。各橋で50円が4か所と100円、200円と通行税がかかるので小銭は準備しておかないといけない。

今治駅で返却の際、店の人に「よく来たね、おしり痛くなったでしょう。このサドルだとお尻がどうしても痛くなるから」といった言葉をかけてもらいました。

途中、食事とかちょっとした観光で1時間ぐらいは使って今治駅に着いたのは16:00トータル8時間。

帰りの電車まで30分あったので88か所の55番札所南光坊をまわって(天海となんか関係あるのかと疑問を抱きつつ、)お遍路も一つクリア。


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