イノセント・ゲリラの祝祭を読む

Aiを導入したいという主旨を持った作風はあいかわらずで
のらりくらりした会議の描写はうまい。

官僚に対しての評価が面白い
なんか国体と自分たちの食いぶちを維持するのが主というのを
言い切る官僚、実際にいそうで残念

国民はないがしろというのは
太平洋戦争で兵士や市民の命を粗末にあつかってきた
日本の国の戦前からの問題点！

法に問題点があるから医療を別個にという主張はうーん？？

個人的には医療の体制もかなり好きじゃない
いつもなんか点数稼ごうと余計な診療される。

そもそも、市民税県民税や年金より金とっといて
まだ金不足って制度的に破たんしてない？
そんなに医療って金食うものなのだろうか。

それでも前から、自分のＭＲＩの画像データは欲しいというのはある。
データとしてはＣＤ-Ｒで十分事足りる。

しかし、ネットで調べるとＭＲＩのデータは
医療関係者のものなんて記述もある。
画像数枚でも高そう！！
どこかの血あつめてその遺伝データを
資産にしている団体みたいな主張でとてもヤダ！

この人の作品は面白くて読んでいるけど

意地の悪い読み方をすると

死体をAiでどんどん撮ってお金を使おうよ
国がお金ないなんて関係ないからさ！となる。

体制を作るのではなくみんなが少しだけ、
事無かれ主義でなくなったら解決するのでは？

すみません、頭が少し袋小路入ってるかも！