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プログラムとはいったい何をするためにあるのか

2019-07-19 | プログラムをマスター計画2020

プログラムとはいったい何をするためにあるのか?

プログラムのマスターっていったい何ができることなのだろう。

 

命令文を知った所で現実にどう活用するのか?

 

大学に入る前の頃、SE35歳定年説があって、

個人的にもその頃はプログラムって頭のいい人が一本ずつソフト開発して終わりではないかと思っていた。

 

実際はそこにいろんなソフト会社の思惑なんかがあって、壮絶なパクリ合戦が繰り広げられ不毛な争いの果てに

いい加減なものがシェアを握った結果、それらを組み合わせてなんとか動かすための人が必要だったりする。

 

実生活で使うような計算は表計算ソフト1つですんでしまう。

逆にそれをプログラムでやろうとすると表計算ソフトの簡易版を作らないといけないので大変。

 

普通の生活する人に、まあ必要ないかなということ

 

 

 

 

ここに7本のプログラムの問題に関して作成したものがある。

なんとなく何をするためにあるのか考えつつ作成していて。

 

プログラムは手で計算しづらい膨大な何かをグルグルまわして何かを答えるというもの

 

というかえって疑問の多い解答を思いついた。

以下のプログラムでそれを検証してみる。

 

forとwhileの段落がグルグルしている所です。


グルグルしているかだけ気にしてもらえればそれでいい

 

 

問1)フィボナッチ数列という延々と続く使い道のよくわからないものの何番目かの数を答えるプログラム

初期値2つから

グルグルまわして

n番目を答える

 

 

問2)s,pとが与えられる。a+b=s かつ a*b=p となるaとbを答えよ。(bはa以上の数)

値を読み込んで

グルグルまわしてヒットを探している

問3)数値10文字のデータが与えられたらモールス記号に変換する。数値ではない、10文字でない場合は

まず数字のモールス信号をデータ化

文字列が与えられたら

グルグルまわして一文字ずつモールス信号に変換

問4)文字列には数字かスペースが入っている。その数字を全部足す

文字列を一文字ずつ

やはりグルグル回す

問5)決められたパターンが全部あればCLIQUEという問題、条件はややこしいので割愛

まず条件を読み込んで

全ての想定パターンをグルグル回して作成してそれが条件になければ

"NOTHING TO SEE HERE"に答えを変更する

 

問6)文字列はABCの文字からなって、各ターン先頭2文字がなくなり

その先頭1文字がABCいずれかによって後ろに文字を追加していくとき各ターンのAの文字数を答えよ

 

問題はもう少しメルヘンチックな設定だけど

わかりづらい架空の世界を15分内に理解して再構築して答えろという無体な問題なので誰も解けず

以下の解答もその世界を掴みそこなって誕生した新たな世界だったりします。

 

要点は、やはりグルグルしている。

 

ここまで6個の問題を解答するプログラム

信じられないが全部グルグルしている。

 

 

さあ、最後はグルグルしているかな?

 

 

問7)横一列の文字列sを 縦一列 n文字の原稿用紙に変換せよ。スペースはそのままで

 

まず原稿用紙の横一列を配列で作成して

文字列sを回して上から何文字めか判断して原稿用紙に入れていく

最後に表示

 

 

3つも...

 

 

プログラムとは:

手で計算しづらい膨大な何かをグルグルまわして何かを答える(する)!

 

膨大な何かに悩まされていて、それ専用のソフトがなければ、プログラムを検討する余地はある。


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