図書館で「泣き虫弱虫諸葛孔明」第弐部を借りて読み出す。
いつのまにか完結していたから読んでみようかなと…
壱、弐部が出ていた頃、一度読み始めてたぶん壱部の途中で挫折していたはず。
少し前、陳寿の本を読んだ時、彼の母が孔明のことを出兵ばかりするろくでなし
みたいなことを言って、そのことに少し憤慨して三国志を書いたとかそんな記述があったような
彼の父は孔明の出兵に徴兵されていたそうな。
それからだいぶたって三国志演義が羅漢中によって書かれて大ヒット
それを参考にNHK三国志が放送され、それを見て子供の頃の私が感化されたわけだけど
この「泣き虫弱虫諸葛孔明」は実際はこうだったのではないかという考察と
全く想像の物語を書き加えている感じ(脚色部分はわかる)
その弐部も半ばぐらい挫折していた。
他の作品はどう描いているのだろうと横山光輝の三国志22、23と陳舜臣の秘本三国志(四)も借りてみる。
三国志22,23巻のサブタイトルは初陣孔明、長坂の攻防
曹操が南下を開始して赤壁の戦いの開始直前ぐらいの劉備が撤退戦を繰り広げるあたり
昨日動画をレンダリングするために4時間ぐらい待ちが発生したので
弐部の続きを読みはじめる。レンダリングが終わってもびっくりするほど読み進めていない。
分厚すぎるのである。
なんとか翌日、読み終わる。そして思ったことは
ひょっとしてここの劉備の撤退戦ってほぼ空想なんじゃないかという思いがよぎった。
孔明があちこち焼き払って曹操軍を蹴散らしていたとか(これはほぼそう)
張飛が一人で橋の上で殿をしていたとか、(秘本三国志(四)では3行、孔明が張飛に橋を切って防いでくれと依頼しているだけ)
(三国志演義では夏侯傑という実在しない人物が切られていて)
(三国志23だと夏侯覇が切られている)
魯粛についてもちょっと見方が変わりました。(意外にマッチョだったのかも)
あとついでだからここで救出された阿斗(劉禅)、現在ではひどいいわれようなんだけど
なんかの年表を以前見て40年間も在位している。実は只者ではないのではないだろうかと思った。
最近になってやっと劉表と劉璋の区別ができるようになりました。
いつのまにか完結していたから読んでみようかなと…
壱、弐部が出ていた頃、一度読み始めてたぶん壱部の途中で挫折していたはず。
少し前、陳寿の本を読んだ時、彼の母が孔明のことを出兵ばかりするろくでなし
みたいなことを言って、そのことに少し憤慨して三国志を書いたとかそんな記述があったような
彼の父は孔明の出兵に徴兵されていたそうな。
それからだいぶたって三国志演義が羅漢中によって書かれて大ヒット
それを参考にNHK三国志が放送され、それを見て子供の頃の私が感化されたわけだけど
この「泣き虫弱虫諸葛孔明」は実際はこうだったのではないかという考察と
全く想像の物語を書き加えている感じ(脚色部分はわかる)
その弐部も半ばぐらい挫折していた。
他の作品はどう描いているのだろうと横山光輝の三国志22、23と陳舜臣の秘本三国志(四)も借りてみる。
三国志22,23巻のサブタイトルは初陣孔明、長坂の攻防
曹操が南下を開始して赤壁の戦いの開始直前ぐらいの劉備が撤退戦を繰り広げるあたり
昨日動画をレンダリングするために4時間ぐらい待ちが発生したので
弐部の続きを読みはじめる。レンダリングが終わってもびっくりするほど読み進めていない。
分厚すぎるのである。
なんとか翌日、読み終わる。そして思ったことは
ひょっとしてここの劉備の撤退戦ってほぼ空想なんじゃないかという思いがよぎった。
孔明があちこち焼き払って曹操軍を蹴散らしていたとか(これはほぼそう)
張飛が一人で橋の上で殿をしていたとか、(秘本三国志(四)では3行、孔明が張飛に橋を切って防いでくれと依頼しているだけ)
(三国志演義では夏侯傑という実在しない人物が切られていて)
(三国志23だと夏侯覇が切られている)
魯粛についてもちょっと見方が変わりました。(意外にマッチョだったのかも)
あとついでだからここで救出された阿斗(劉禅)、現在ではひどいいわれようなんだけど
なんかの年表を以前見て40年間も在位している。実は只者ではないのではないだろうかと思った。
最近になってやっと劉表と劉璋の区別ができるようになりました。