魚夢箱 『トトユメバコ』

お散歩カメラと たまにフライフィッシングの写真です。

馬瀬川 & かつての谷  渓流釣行 4/2 岐阜

2008-04-04 00:32:24 | 2008 fly 釣行記
3日前に一部の場所で放流があった馬瀬川に行ってきました

目ぼしい橋のたもとでニンフを付けロッドを出してみたのですが


魚影らしき物は皆無 餌の方を見ても釣れてる様子は無し

釣られずに残った奴らの棲家を見つける努力はしたのが

駄目だった




粘る時間がもったいないので前回釣行した川へ行ってみることにしよう

着いた頃には気温も上昇しドライで出るだろう




現着し景色に目をやると遠くの山に雪がかぶっているのが見える

ここ数日気温が低下したみたい



入渓してみると トビイロカゲロウのハッチが始まっていた




(トビイロカゲロウの交尾を接写で撮影している おいらは何者?)


入渓して しばらくすると一級ポイントからカワイイ岩魚が釣れた

今日はまだは人が入っていないな ラッキーだ




この谷のアベレージサイズ達と遊びながら釣り進む

前回 魚が顔をだした区間に入った途端 当たりが途絶えた

もしや 人でも入ったかも・・・








この予感は的中し 車が止まっていた



土手に人が何かを採っている 山菜採りかなぁ だといいけど

期待したが よく見ると釣りベストと 腰にはしっかりと魚籠が



なんせ ショボい谷なので岩魚のお持ち帰りは

せめて家族分だけにしておくれっと心で想いながら脱渓




時計を見るとまだ時間があるので前回不調だった下流から入ってみると

ムっ ライズしている!ではないか



ど派手な出方をしてフライを咥えてくれたのは 虹鱒でした

ヒレピンでアマゴのハイブリットの様な模様です

(シャクいわなさんから教えてもらいましたが
        
 幼魚はマーパークがあるそうです 22㎝ぐらいでもあるだなぁ・・)





(この後も同じような虹鱒が釣れ この川の生態系が心配)




(下流でハッチしていたヒラタカゲロウ)


この後 またも同じような虹鱒が釣れ アマゴはチビのみが釣れただけ

やがて時間とともに空の天気が雲り 気温が低下したのか


カゲロウのハッチからミッジに変化が起こりドライでの反応は

まったく無くなり 本日の納竿となりました


今回もこの川に救われました  平日なのに釣人が多いのが気になりますが


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コメント (8)
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