野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

薄紫の花が子供の頃を思い出させる「ホタルブクロ」(春の花シリーズ 23-98)

2023年06月18日 07時03分57秒 | 

薄紫の花が子供の頃を思い出させる「ホタルブクロ」。まさか蛍を捕まえてこの花にいれたことはなかったが、形から「チョウチンバナ」と呼ばれのもよくわかる。

(2023年春 川崎市)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)
「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)
「メキシコマンネングサ」(春の花シリーズ 23-94)
「シライトソウ」(春の花シリーズ 23-95)
「ミヤマヨメナ」(春の花シリーズ 23-96)
「ヤマボウシ」(春の花シリーズ 23-97)

「ホタルブクロ」

ホタルブクロの基本情報
学名:Campanula punctata var. punctata
和名:ホタルブクロ(蛍袋)  その他の名前:チョウチンバナ、トッカンバナ
科名 / 属名:キキョウ科 / ホタルブクロ属

ホタルブクロは、各地の平地から山地に広く分布する多年草です。日当たりのよい草原や、林縁などで多く見られます。初夏から夏の前半にかけて釣り鐘形の花を茎に多数咲かせます。細い地下茎を伸ばしてふえ、開花した株はタネと多数の子株を残して枯れます。子株は1~2年で親株になります。丈夫で、あまり手のかからない植物です。
朝鮮半島に分布し、似たような姿で毛が少なく光沢のある厚い葉と鋭い鋸歯(きょし)が特徴のカンパヌラ・タケシマナ(Campanula takesimana)や、紫色の花をつけ「紫ホタルブクロ」や「青花ホタルブクロ」の名で流通している‘サラストロ’(C. ‘Sarastro’)や‘ケント・ベル’(C. ‘Kent Belle’)も同様に扱えます。

基本データ
園芸分類 草花,山野草
形態 多年草 原産地 東北アジアと朝鮮半島、日本
草丈/樹高 30~80cm 開花期 5月下旬~7月
花色 白,紫,ピンク 
耐寒性 強い 耐暑性 普通
特性・用途 落葉性,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい,日陰でも育つ,盆栽向き


濃いピンクのツツジ「摩耶夫人」(ツツジシリーズ 23-37)

2023年06月17日 06時28分51秒 | 

濃いピンクのツツジ「摩耶夫人」。一重の花弁が大きく開き、花芯が白くなる。これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

 

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)
「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)
「艶紫」(ツツジシリーズ 23-32)
「春の里」(ツツジシリーズ 23-33)
「小町」(ツツジシリーズ 23-34)
「桜司」(ツツジシリーズ 23-35)
「常春」(ツツジシリーズ 23-36)

ツツジ「摩耶夫人」

花色 黒味を帯びた紫紅色(紫)
花型(一重)
大きさ(小輪)
開花時期(中生)
その他特徴
雄蕊は白色。花弁は幅広く弁先が三角に尖り、フリルとしわがあり、大きく平開する。樹勢は並。葉は細長く秋は黒味を帯びて紅葉する。過湿に弱い。
グループ
久留米つつじ


白の花がひっそりと咲く「ヤマボウシ」(春の花シリーズ 23-97)

2023年06月17日 06時26分42秒 | 

白の花が(実は総苞片だが)ひっそりと咲く「ヤマボウシ」。街路樹にもよく使われるハナミズキよりも遅れて咲く。高尾山ではよく見かける木だ。日本に古くからある木だ。

(2023年春 高尾山)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)
「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)
「メキシコマンネングサ」(春の花シリーズ 23-94)
「シライトソウ」(春の花シリーズ 23-95)
「ミヤマヨメナ」(春の花シリーズ 23-96)

「ヤマボウシ」

ヤマボウシの基本情報
学名:Cornus kousa(Benthamidia japonica)
和名:ヤマボウシ(山法師)  その他の名前:ヤマグルマ
科名 / 属名:ミズキ科 / サンシュユ属(ヤマボウシ属)

特徴
ヤマボウシは中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布します。江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。自然に樹形が整い、幹肌が鹿の子模様になることから、個人庭園のシンボルツリーや景観木、公園木のほか街路樹としても広く利用されています。
最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回って、人気を得ています。

基本データ
園芸分類 庭木・花木
形態 高木 原産地 中国、朝鮮半島、日本
草丈/樹高 10~15m 開花期 6月中旬~7月中旬
花色 白,ピンク,帯緑色 栽培難易度(1~5) 
耐寒性 普通 耐暑性 普通
特性・用途 落葉性,初心者でも育てやすい


白の花が楚々とした「ミヤマヨメナ」(春の花シリーズ 23-96)

2023年06月16日 06時19分31秒 | 

白の花が楚々とした「ミヤマヨメナ」。ミヤコワスレはこの種の園芸種らしい。

(2023年春 高尾山)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)
「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)
「メキシコマンネングサ」(春の花シリーズ 23-94)
「シライトソウ」(春の花シリーズ 23-95)

「ミヤマヨメナ」

ミヤマヨメナ 深山嫁菜markFlora of Mikawa
キク科 Asteraceae シオン属
学 名 Aster savatieri Makino synonym Gymnaster savatieri (Makino) Kitam.

花 期 5~6月
高 さ 20~50㎝
生活型 多年草
生育場所 山地の陰地
分 布 在来種(日本固有種) 本州、四国、九州

ヨメナやノコンギクノギクなどのノギクの類は秋に開花するが、このミヤマヨメナは春に開花する。
 茎は長毛が密生し、直立し、上部で分枝する。根生葉は花期に残る。葉は互生し、長さ4~6㎝の卵状長楕円形、下部の葉柄には翼がある。葉縁は粗い切れ込みがあり、両面に毛がある。頭花は長い花茎の先に単生し、直径3~4㎝。舌状花は8~12個程度と少なく、舌状花の間に隙間が見られる。舌状花の花冠は長さ17~20㎜、淡青色。総苞片は2列、ほぼ同長。痩果は長さ3~4㎜、冠毛はない。2n=18,36
 栽培品種のミヤコワスレは花の色が鮮やか。
 アズマギクは関東以北に分布し、舌状花の数が多く、帯赤色の冠毛がある。ミヤコワスレもアズマギクと呼ばれることがある。

 


濃いピンクの花が群れるように咲くツツジ「花遊」(ツツジシリーズ 23-37)

2023年06月15日 06時32分19秒 | 

濃いピンクの花が群れるように咲くツツジ「花遊」。一重のツツジで、これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)
「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)
「艶紫」(ツツジシリーズ 23-32)
「春の里」(ツツジシリーズ 23-33)
「小町」(ツツジシリーズ 23-34)
「桜司」(ツツジシリーズ 23-35)
「常春」(ツツジシリーズ 23-36)

 

 

花遊(はなあそび)
花色 紫紅色(紅)
花型 (一重)
大きさ(小輪)
開花時期(早生)
その他特徴
立性で、枝が密生する。葉は光沢あり。
グループ
久留米つつじ

ツツジ「花遊び」

ツツジ 花遊びの特徴

学名 Rhododendron obtusum Rhododendron ツツジ科 ツツジ属
開花時期 4月
花色・大きさ・花形 濃い目のピンク・小花(4cm位)・一重咲き
最終樹高 地植え:1m ~ 2m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性常緑低木)
最終葉張り 1m ~ 2m 
栽培用途 庭木、寄せ植え、鉢植え、花壇
成長の早さ 遅い (20cm/年)
植栽適地 北海道南部~九州
育てやすさ ★★★★★ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性やや弱い
耐病害虫性 耐病性:とても強い 害虫:とても強い
花言葉 節度、慎み


黄色からオレンジ色に染まっていく複色のバラ「錦」(2023年春薔薇シリーズ 23-30)

2023年06月15日 06時23分04秒 | 

黄色からオレンジ色に染まっていく複色のバラ「錦」(にしき)。名前どおりの変化のあるバラで美しい。2000年に京成バラ園芸が作出したバラである。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)
「ヘレン・トローベル」(2023年春薔薇シリーズ 23-16)
「ハンス・ゲーネヴァイン」(2023年春薔薇シリーズ 23-17)
「シー・ユー・イン・ピンク」(2023年春薔薇シリーズ 23-18)
「クー・ドゥ・クール」(2023年春薔薇シリーズ 23-19)
「ゴールドジュエル」(2023年春薔薇シリーズ 23-20)
「さらさ」(2023年春薔薇シリーズ 23-21)
「凛」(2023年春薔薇シリーズ 23-22)
「きらり」
(2023年春薔薇シリーズ 23-23)

「紅」(2023年春薔薇シリーズ 23-24)
「イエロー・シンプリシティ」(2023年春薔薇シリーズ 23-25)
「銀世界」(2023年春薔薇シリーズ 23-26)
「優花」(2023年春薔薇シリーズ 23-27)
「真珠貝」(2023年春薔薇シリーズ 23-28)
「ラバグルート」(2023年春薔薇シリーズ 23-29)

錦(にしき)
外国語表記 Nishiki
作出年 2000年
作出者 武内俊介(京成バラ園芸)
作出国 日本
咲き方 四季咲き
花色 橙


白の花穂が目立つ「シライトソウ」(春の花シリーズ 23-95)

2023年06月15日 06時11分12秒 | 

白の花穂が目立つ「シライトソウ」。江戸時代には「雪の筆」とも呼ばれたらしい。「属名(Chionographis)は雪の筆を意味するもので、海外に紹介された際にこの名が利用された。

(2023年春 高尾山)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)
「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)
「メキシコマンネングサ」(春の花シリーズ 23-94)

「シライトソウ」

シライトソウの基本情報
学名:Chionographis japonica
和名:シライトソウ(白糸草)  その他の名前:雪の筆(ゆきのふで)
科名 / 属名:シュロソウ科 / シライトソウ属

特徴
シライトソウは、低山の森林や草に深く覆われた場所で、湿った崖や斜面に生えます。常緑性で、葉はショウジョウバカマに似ていますが、つやがなく、はっきりとした葉柄があります。晩春から初夏に花茎を伸ばし、先端に長さ10~15cmの花穂をつけます。花弁は長さ7~12mmで細長く、先端がやや広がっています。
各地域でさまざまな型が見られるため、この種にはいくつかの変種が設けられていました。現在ではそれらの多くがアズマシライトソウ(C. hisauchiana)やチャボシライトソウ(C. koidzumiana)などの亜種や変種に分類し直されています。
属名のChionographisはラテン語の「雪」と「筆」の合成語です。江戸時代に日本に滞在したスウェーデンの植物学者で医師であるツンベルク(チュンベリー)が、日本での呼び名としてシライトソウという名とともに「雪の筆」という呼び名を記録しており、この名を翻訳したものです。

※科名:ユリ科で分類される場合もあります。

基本データ
園芸分類 山野草
形態 多年草 原産地 日本列島、朝鮮半島
草丈/樹高 20~50cm 開花期 5月~6月
花色 白 栽培難易度(1~5) 
耐寒性 普通 耐暑性 普通~やや弱い
特性・用途 常緑性,香りがあるものもある,日陰でも育つ

 


白の花弁にピンクの絞りが入るツツジ「常春」(ツツジシリーズ 23-36)

2023年06月13日 15時27分18秒 | 

白の花弁にピンクの絞りが入るツツジ「常春」。ホースインホースの二重で、外弁のほうが小さくなる。これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

 

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)
「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)
「艶紫」(ツツジシリーズ 23-32)
「春の里」(ツツジシリーズ 23-33)
「小町」(ツツジシリーズ 23-34)
「桜司」(ツツジシリーズ 23-35)

ツツジ「常春」

常春(とこはる)
花色 雪白地紅紫色絞り(その他)
花型 ホースインホース(二重)
大きさ(小輪)
開花時期(早生)
その他特徴
外弁が小さい。樹勢強健で枝立ちもよい。葉は中形で丸味を帯び光沢がある。春、蕾下の葉が「二重常夏」よりも長い。
グループ
久留米つつじ


ビロードのような感触のある深紅のバラ「ラバグルート」(2023年春薔薇シリーズ 23-29)

2023年06月13日 15時26分23秒 | 

ビロードのような感触のある深紅のバラ「ラバグルート」。丸弁八重咲きの中輪で、1978年にドイツのコルデス社が作出したバラである。品種名は「真っ赤な溶岩」の意味である。どろどろした感じなのだろうか。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)
「ヘレン・トローベル」(2023年春薔薇シリーズ 23-16)
「ハンス・ゲーネヴァイン」(2023年春薔薇シリーズ 23-17)
「シー・ユー・イン・ピンク」(2023年春薔薇シリーズ 23-18)
「クー・ドゥ・クール」(2023年春薔薇シリーズ 23-19)
「ゴールドジュエル」(2023年春薔薇シリーズ 23-20)
「さらさ」(2023年春薔薇シリーズ 23-21)
「凛」(2023年春薔薇シリーズ 23-22)
「きらり」
(2023年春薔薇シリーズ 23-23)

「紅」(2023年春薔薇シリーズ 23-24)
「イエロー・シンプリシティ」(2023年春薔薇シリーズ 23-25)
「銀世界」(2023年春薔薇シリーズ 23-26)
「優花」(2023年春薔薇シリーズ 23-27)
「真珠貝」(2023年春薔薇シリーズ 23-28)

 

バラ「ラバグルート」

ラバグルートの詳細
花色はビロードがかる赤紅色の小中輪花です。咲き始めは特に強く黒みを帯びてきます。大変花持ちが良く、5輪以上の房咲きとなり、多い時には20輪以上になることもありますので、鉢植えで楽しむにはオススメです。
品種名 ラバグルート
英語名 Lavaglut
系統 フロリバンダ
作出年/国 1978年/ドイツ
作出者 Kordes
香り 軽い
開花習性 四季咲き
花形 八重咲き 5cm
樹高 1.0m


黄色の花が集まって咲いて目を引く「メキシコマンネングサ」(春の花シリーズ 23-94)

2023年06月13日 15時25分58秒 | 

黄色の花が集まって咲いて目を引く「メキシコマンネングサ」。メキシコで標本が採取されたのでセダム・メキシカムと呼ばれているが、原産地は不明らしい。セダムらしい五弁のかわいい花をつける。

(2023年春 川崎市)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)
「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)

 

 

メキシコマンネングサ
学名…Sedum mexicanum
和名…メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)
科名…ベンケイソウ科
属名…マンネングサ属(セダム属)
原産国…不明
花色…黄色
草丈…10㎝~20㎝
日照…日なた~半日陰

メキシコマンネングサは、ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)の多年草です。
植物標本がメキシコで採取されたことから「セダム・メキシカナム」と命名されていますが、メキシコやアメリカに自然分布は無く、原産地は不明です。
最も近い仲間が東アジアに分布していることが知られており、東アジアが原産地である可能性もあります。

日本では関東以西の本州、四国、九州で帰化しており、道端などで普通に見かける草花の一種となっています。

メキシコマンネングサの花期は4月~6月。
花期になると、伸びた茎の頂部に花序を出し、小さな黄色い花を多数咲かせます。
花序は花茎が水平に伸びた傘状で、花は径0.7~1㎝程度の5弁花です。


淡いピンクの一重のツツジ「桜司」(ツツジシリーズ 23-35)

2023年06月12日 16時59分39秒 | 

淡いピンクの一重のツツジ「桜司」(さくらつかさ)。花弁の末端ではピンクが濃くなる。これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

 

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)
「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)
「艶紫」(ツツジシリーズ 23-32)
「春の里」(ツツジシリーズ 23-33)
「小町」(ツツジシリーズ 23-34)

ツツジ「桜司」

桜司(さくらつかさ)
花色 薄紫色、縁紫色(紫)
花型(一重)
大きさ (小輪)開花時期
(早生)その他特徴
丸弁。坂本元蔵作出。
グループ
久留米つつじ


やさしいピンクを帯びた白のバラ「真珠貝」(2023年春薔薇シリーズ 23-28)

2023年06月12日 08時46分53秒 | 

やさしいピンクを帯びた白のバラ「真珠貝」。たしかにパール色かもしれない。波状弁高芯咲きの中輪で、2003年に京成バラ園芸が発表したバラである。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)
「ヘレン・トローベル」(2023年春薔薇シリーズ 23-16)
「ハンス・ゲーネヴァイン」(2023年春薔薇シリーズ 23-17)
「シー・ユー・イン・ピンク」(2023年春薔薇シリーズ 23-18)
「クー・ドゥ・クール」(2023年春薔薇シリーズ 23-19)
「ゴールドジュエル」(2023年春薔薇シリーズ 23-20)
「さらさ」(2023年春薔薇シリーズ 23-21)
「凛」(2023年春薔薇シリーズ 23-22)
「きらり」
(2023年春薔薇シリーズ 23-23)

「紅」(2023年春薔薇シリーズ 23-24)
「イエロー・シンプリシティ」(2023年春薔薇シリーズ 23-25)
「銀世界」(2023年春薔薇シリーズ 23-26)
「優花」(2023年春薔薇シリーズ 23-27)

バラ「真珠貝」

真珠貝(しんじゅがい)
外国語表記 Shinjugai
作出年 2003年
作出者 武内俊介(京成バラ園芸)
作出国 日本
咲き方 四季咲き
香り 微香
花色 白


淡いピンクの花弁の底に白が入るツツジ「小町」(ツツジシリーズ 23-34)

2023年06月10日 06時33分25秒 | 

淡いピンクの花弁の底に白が入るツツジ「小町」。一重のツツジで、名前どおりに美人のツツジだ。これも久留米ツツジの仲間である。

(2023年春 神代植物公園)

 

2023年ツツジシリーズ

「琉球ツツジ」(ツツジシリーズ 23-01)
「オオヤマツツジ」(ツツジシリーズ 23-02)
「白万葉」(ツツジシリーズ 23-03)
「峰の松風」(ツツジシリーズ 23-04)
「レンゲツツジ」(ツツジシリーズ 23-05)
「東白」(ツツジシリーズ 23-06)
「唐錦」(ツツジシリーズ 23-07)
「青海波」(ツツジシリーズ 23-08)
「泉川」(ツツジシリーズ 23-09)
「本霧島」(ツツジシリーズ 23-10)
「管の糸」(ツツジシリーズ 23-11)
「宮城野」(ツツジシリーズ 23-12)
「双絵久保」(ツツジシリーズ 23-13)
「今猩々」(ツツジシリーズ 23-14)
「大内山」(ツツジシリーズ 23-15)
「吾妻鏡」(ツツジシリーズ 23-16)
「末摘花」(ツツジシリーズ 23-17)
「思いの空」(ツツジシリーズ 23-18)
「軍旗」(ツツジシリーズ 23-19)
「満山」(ツツジシリーズ 23-20)
「富士霞」(ツツジシリーズ 23-21)
「照姫」(ツツジシリーズ 23-22)
「宝山」(ツツジシリーズ 23-23)
「新鴇の羽重」(ツツジシリーズ 23-24)
「東雲」(ツツジシリーズ 23-25)
「伊呂波山」(ツツジシリーズ 23-25)
「位の紐」(ツツジシリーズ 23-26)
「神楽」(ツツジシリーズ 23-27)
「都絞り」(ツツジシリーズ 23-28)
「翠羽」(ツツジシリーズ 23-29)
「歓喜」(ツツジシリーズ 23-30)
「大麒麟」(ツツジシリーズ 23-31)
「艶紫」(ツツジシリーズ 23-32)
「春の里」(ツツジシリーズ 23-33)

ツツジ「小町」

小町(こまち)
花色 鮮淡紅色、底曙白(桃)
花型 (一重)
大きさ(小輪)
開花時期(早生)
その他特徴
広弁。斑点は少数で、不明瞭。樹は節間短く細枝密生。葉はやや小形。赤司廣楽園作出。
グループ
久留米つつじ


柔らかなピンクの色合いのバラ「優花」(2023年春薔薇シリーズ 23-27)

2023年06月10日 06時32分44秒 | 

柔らかなピンクの色合いのバラ「優花」(ゆうか)。半剣弁高芯咲きの大輪で、2004年に京成バラ園芸が発表したバラである。

(2023年 京成バラ園)

■2023年春薔薇シリーズ

「フランボワーズ・バニーユ」(2023年春薔薇シリーズ 23-01)
「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」(2023年春薔薇シリーズ 23-02)
「つる・プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-03)
「プリンセス・アイコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-04)
「ハニー・ブーケ」(2023年春薔薇シリーズ 23-05)
「エンプレス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-06)
「スマイル・ハニー・ローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-07)
「プリンセス・ミチコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-08)
「ディズニーランドローズ」(2023年春薔薇シリーズ 23-09)
「プリンセス・ノブコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-10)
「プリンセス・チチブ」(2023年春薔薇シリーズ 23-11)
「エレガント・レディ」(2023年春薔薇シリーズ 23-12)
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-13)
「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-14)
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」(2023年春薔薇シリーズ 23-15)
「ヘレン・トローベル」(2023年春薔薇シリーズ 23-16)
「ハンス・ゲーネヴァイン」(2023年春薔薇シリーズ 23-17)
「シー・ユー・イン・ピンク」(2023年春薔薇シリーズ 23-18)
「クー・ドゥ・クール」(2023年春薔薇シリーズ 23-19)
「ゴールドジュエル」(2023年春薔薇シリーズ 23-20)
「さらさ」(2023年春薔薇シリーズ 23-21)
「凛」(2023年春薔薇シリーズ 23-22)
「きらり」
(2023年春薔薇シリーズ 23-23)

「紅」(2023年春薔薇シリーズ 23-24)
「イエロー・シンプリシティ」(2023年春薔薇シリーズ 23-25)
「銀世界」(2023年春薔薇シリーズ 23-26)

バラ「優花」

品種名:優花    Yuka
系統:[ F ] フロリバンダ
交配親:
作出:日本 京成バラ園芸
作出年:2004年
花色:ソフトピンク
花型:半剣弁高芯咲き
花径:大輪 9~12cm
花弁数:30~45枚
香り:微香
樹形:半横張り性
樹高:0.8~1.1m
花季:四季咲き
備考:2002年JRC国際バラ新品種コンクール 銀賞受賞


小さな穂状の花がたくさんつく「ヒメコバンソウ」(春の花シリーズ 23-93)

2023年06月10日 06時32分08秒 | 

小さな穂状の花がたくさんつく「ヒメコバンソウ」。コバンソウに似ているが、花ははるかに小さい。わずかな風でもゆらゆらと揺れる。

(2023年春 川崎市)

2023年春の花シリーズ

「ジャイアント・スノードロップ」(春の花シリーズ 23-01)
「セツブンソウ」(春の花シリーズ 23-02)
「ユキワリイチゲ」(春の花シリーズ 23-03)
「福寿草」(春の花シリーズ 23-04)
「ミチノクフクジュソウ」(春の花シリーズ 23-05)
「福寿海」(春の花シリーズ 23-06)
「ロウバイ」(春の花シリーズ 23-07)
「シナマンサク」(春の花シリーズ 23-08)
「八重寒紅」(春の花シリーズ 23-09)
「カラスノエンドウ」(春の花シリーズ 23-10)
「クモマグサ」(春の花シリーズ 23-11)
「スイセン」(春の花シリーズ 23-12)
「ペーパー ホワイト 」(春の花シリーズ 23-13)
「キズイセン」(春の花シリーズ 23-14)
「スイートアリッサム」(春の花シリーズ 23-15)
「ヒマラヤユキノシタ」(春の花シリーズ 23-16)
「クロッカス」(春の花シリーズ 23-17)
「ツルニチニチソウ」(春の花シリーズ 23-18)
「ムスカリ」(春の花シリーズ 23-19)
「キルタンサス」(春の花シリーズ 23-20)
「サクラソウ」(春の花シリーズ 23-21)
「ジャノメエリカ」(春の花シリーズ 23-22)
「芝桜」(春の花シリーズ 23-23)
「ネモフィラ」(春の花シリーズ 23-24)
「カレンデュラ」(春の花シリーズ 23-25)
「ヒアシンス」(春の花シリーズ 23-26)
「菜の花」(春の花シリーズ 23-27)
「バラ咲きジュリアン」(春の花シリーズ 23-28)
「沈丁花」(春の花シリーズ 23-29)
「キュウリグサ」(春の花シリーズ 23-30)
「シデコブシ」(春の花シリーズ 23-31)
「カタクリ」(春の花シリーズ 23-32)
「コシノコバイモ」(春の花シリーズ 23-33)
「ミツマタ」(春の花シリーズ 23-34)
「紅ミツマタ」(春の花シリーズ 23-35)
「ショウジョウバカマ」(春の花シリーズ 23-36)
「シュンラン」(春の花シリーズ 23-37)
「雪割草」(春の花シリーズ 23-38)
「ダンコウバイ」(春の花シリーズ 23-39)
「バイモ」(春の花シリーズ 23-40)
「オカメ桜」(春の花シリーズ 23-41)
「馬酔木」(春の花シリーズ 23-42)
「ヒメウズ」(春の花シリーズ 23-43)
「ツルカノコソウ」(春の花シリーズ 23-44)
「チゴユリ」(春の花シリーズ 23-45)
「ヤブニンジン」(春の花シリーズ 23-46)
「タツナミソウ」(春の花シリーズ 23-47)
「シラユキゲシ」(春の花シリーズ 23-48)
「ムラサキケマン」(春の花シリーズ 23-49)
「ホウチャクソウ」(春の花シリーズ 23-50)
「セントウソウ」(春の花シリーズ 23-51)
「イカリソウ」(春の花シリーズ 23-52)
「セリバヒエンソウ」(春の花シリーズ 23-53)
「ユキザサ」(春の花シリーズ 23-54)
「ヒカゲツツジ」(春の花シリーズ 23-55)
「イチリンソウ」(春の花シリーズ 23-56)
「シラネアオイ」(春の花シリーズ 23-57)
「オドリコソウ」(春の花シリーズ 23-58)
「ラショウモンカズラ」(春の花シリーズ 23-59)
「クサノオウ」(春の花シリーズ 23-60)
「ヤマブキソウ」(春の花シリーズ 23-61)
「ミミガタテンナンショウ」(春の花シリーズ 23-62)
「カキドオシ」(春の花シリーズ 23-63)
「白花カタクリ」(春の花シリーズ 23-64)
「チャルメルソウ」(春の花シリーズ 23-65)
「菊咲きイチゲ」(春の花シリーズ 23-66)
「キケマン」(春の花シリーズ 23-67)
「トキワヒメハギ」(春の花シリーズ 23-68)
「コヒガンザクラ」(春の花シリーズ 23-69)
「リュウキンカ」(春の花シリーズ 23-70)
「桜玄海ツツジ」(春の花シリーズ 23-71)
「ヒトリシズカ」(春の花シリーズ 23-72)
「ネモフィラ・マクラータ」(春の花シリーズ 23-73)
「チョコレートオダマキ」(春の花シリーズ 23-74)
「ミニグラジオラス・ピュアベール」(春の花シリーズ 23-75)
「春めき桜」(春の花シリーズ 23-76)
「ハタケニラ」(春の花シリーズ 23-77)
「サクラウツギ」(春の花シリーズ 23-78)
「ゼニアオイ」(春の花シリーズ 23-79)
「アグロステンマ」(春の花シリーズ 23-80)
「ジシバリ 」(春の花シリーズ 23-81)
「ニガナ」(春の花シリーズ 23-82)
「キソケイ」(春の花シリーズ 23-83)
「カキノキ」(春の花シリーズ 23-84)
「マルバストラム」(春の花シリーズ 23-85)
「キンカン」(春の花シリーズ 23-86)
「アメリカフウロ」(春の花シリーズ 23-87)
「ハハコグサ」(春の花シリーズ 23-88)
「ユウゲショウ」(春の花シリーズ 23-89)
「シラン」(春の花シリーズ 23-90)
「マツバウンラン」(春の花シリーズ 23-91)
「メマツヨイグサ」(春の花シリーズ 23-92)

「ヒメコバンソウ」

ヒメコバンソウ(姫小判草、Briza minor)は、単子葉植物イネ科コバンソウ属の雑草の一種。コバンソウに似た小さい小穂(形は三角形)をつけることから名付けられた。

ヒメコバンソウ、スズガヤ
英名
Lesser quaking-grass
特徴
一年生植物。草丈は10-60cmで、茎は株立ちまたは単生で直立し、根元はややほふくする。葉は細長くて毛がなく、長さ5-15cm、幅5-10mmで葉舌は山形となっていて、3-6mmである。

花は長さ5-15cmの円錐花序になり、三角状卵形の糸状の枝を持つ小穂を着ける。小穂は長さ幅ともに4mm程度で、3-6(4-8)個の小花でできている。小穂はやや扁平で、淡い緑色(紫色を帯びることもある)をしていて、やや光沢がある。
種子繁殖し、春に発芽して、夏(6-9月)に花を着ける。
また、小穂を振るとかすかに音をたてることからスズガヤとも呼ばれる。
分布
ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代に侵入した。
世界の温帯、暖帯に分布し、畑地、牧草地の雑草となっている。