むーむー日記

我が家の猫ちゃんの日常を綴っていきます

飯山 「菜の花まつり」

2009年05月03日 | お出かけ

 

斑尾高原を後にして今度は飯山の「菜の花まつり」へ。。

飯山駅に戻ってバスに乗ろうとしたらバスは行ってしまった後。。 何本もバスは出ていないのでタクシーで行くことにしました。

 タクシーの運転手さんは陽気な方で。。

話していたら以前愛知県に住んでいたことがあるとか。。

愛知のことを懐かしそうに話してみえました。

でも、タクシー代2,800円とっても高くてビックリ

 普段車ばかり乗っているのでタマにタクシーに乗ると

ビックリしてしまいます

 

でも、でも、菜の花畑に着いたらそんな気持ちも吹っ飛びました!

一面菜の花畑が広がっていて。。遠くに山や千曲川が見えます。↓

 

 

こんなに広大な広さの菜の花畑を見たのは

初めてだったので本当に感動しました!

辺り一面菜の花のいい香りがしていて鯉のぼりも揺れていました。↓

 

 

 

 

ところで、ここ飯山は文部省唱歌「おぼろ月夜」の

モチーフとなった場所だと言われているそうです。。

 

 なのは~なばたけに~ いり~ひうすれ~

みわた~すやまのは かす~みふかし~

はるか~ぜそよふ~く そ~ら~をみれば~

ゆうづ~きかかり~て にお~いあわし~

 

思わず口ずさみながら菜の花畑を見ていましたが

この歌。。中学の時に習ったんですが~・・

「にお~いあわし~」

の所を歌うと必ず音楽の先生の顔が浮かんでくるんですよね~。。

 

何度も強調して「ここはこういう風に歌いなさい!」

「あわ~し~」っと歌った先生の顔が

とても印象に残っているみたいです~。。

 

そんなことを思い出しながら。。

千曲川のほとり一体に咲く菜の花畑をぼんやり眺めていました。。

 

 

○追記

日記書いてからネットで知ったのですが

この菜の花畑は「アブラ菜」の菜の花ではなくて

「野沢菜」の花なのだそうです~

http://www.iiyama-ouendan.net/thema/nanohana.php

野沢菜の葉っぱが終わってから真ん中から花が出てきて

こうやって咲くんだそうです~。。

流石。。「野沢菜の漬物」で有名な長野県ですネ!

 

 


斑尾高原

2009年05月03日 | お出かけ

 

2日目は飯山方面へ行きました。

JRで行きましたが飯山駅からバスで斑尾高原へ。。

そして斑尾高原からは歩いて「沼の原湿原」へと向かいました。

 

この辺りは標高が高いので丁度雪解けが終わったというところでした。

ふきのとう・土筆・山桜・ショウジョウバカマ・

タチツボスミレなどが見ることが出来ました。↓

  

 

山桜↑

 

 

ふきのとうと土筆↑

 

ショウジョウバカマ↑   

 

タチツボスミレ↑

 

エンレイソウ↑

 

また季節が逆戻りしたみたいでとても不思議な感じがしました。。

まだ木や草花が活動を初めたばかりの

キラキラしたこんな季節の頃って。。私は好きです!

 

こんな感じで山野草を眺めながら1時間ぐら歩いていくと

やっと沼の原湿原に着きました。

 

湿原には水芭蕉とリュウキンカが群生していました。

水芭蕉のこれだけの群生を見たのは初めてだったので

感動しました。。

 

山や山桜が遠くに霞んでみえ。。

自然に抱かれたようなその空間がとても心地よかったです。

本当にのんびりとした雰囲気で約1時間の散策を楽しみました。

 

 

水芭蕉とリュウキンカ↑

 

いつもの年ですと水芭蕉とリュウキンカは

開花時期がずれているそうです。

今年は雪が少なかったので雪解けが早くて

例年よりリュウキンカが咲く時期が早くなり

この2つの花が同時に見られる年となったそうです。。

 

一番↑の写真は水芭蕉とキクザキイチゲです。

この写真が一番気に入りました^^

 

 

ミズバショウ↑

 

 

 

リュウキンカ↑

 

すっかり自然を堪能した後に。。今度は千曲川沿いで行われている

「菜の花まつり」に向かいました。(続く)