京都祇園から伏見稲荷大社へ行って来ました。
外国の方にもすごく人気があってパワースポットの場所です。
沢山来ておられましたよ。
朱色の鳥居が1000本もあるとか。それ以上に有ったかと思います。
一番大きな柱で130万円もするそうです。
「稲荷」とは、稲を荷うという意味で、五穀や食物を司る・・・つまり農耕の神様です。
全国に3万社以上はあると言われている稲荷神社の総本山がこの伏見稲荷大社で、和銅四年(711年)2月7日初午の日に、泰公伊呂具(はたのきみいろく)によって創建されたと言われています。
稲荷神の別名である「御食津神(みつけがみ)」の当て字に「三狐神」と書かれた事や、古代にあった「春に山の神が里に降りてきて田の神となり、秋に収穫が終ると山に帰る」という信仰から、山と里を行き来する狐の習性によって狐が「田の神様」とされた事が相まって、狐が稲荷の使いとされるようになったとも・・・。
農民にとっての五穀豊穣は、商人にとっての商売繁盛・・・という事で、いつしかお金持ちの家などに祭られるようになり、江戸時代には「全国どこにでもある」と言われるくらいの広がりを見せます。 (京都歴史散歩より抜粋いたしました。)
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桜門から見た外殿
本殿
本殿は、あの応仁の乱で消失した後、明応八年(1499年)に再建された物・・・重要文化財に指定されているそうです
内拝殿↓
外拝殿↓
伏見お稲荷さんの入り口
金の麦穂を咥えてます
千本稲荷の入り口は鳥居が右まわりと左まわりに分かれてます。
朱色の鳥居が並んでます。
山の奥に行くと、人もまばらで、恐いでした。
目の病気が治ると言われる 眼力神社
キツネの絵馬
伏見稲荷大社の頂上までまさか上るとは思わず、とても
大変でした。朱色の鳥居が1000本以上あったと思います。
キツネの像も色々でしたが、途中池があったり、見晴の良い場所があったり
すごい場所でした。人の気配があまり無い所では、心細くて、結構
急ぎ足で通り過ぎたと思います。。
それにしても、朱色の千本鳥居はお見事でした。
大変疲れて2~3日ふくらはぎが痛いでした。