旅も最終日へと上高地からこの日の宿泊地 岐阜県下呂温泉に向かいました。
宿泊したのは愉快リゾート下呂彩朝楽本館で小高い所にあって、
下呂温泉街が一望できました。
とろり?とした感じの温泉でした。
晩御飯はここでもバイキングでしたが、
マツタケづくし(てんぷら、土瓶蒸し、マツタケご飯など)初松茸を堪能致しました。
朝食もバイキングでした。しっかりといろんな物を少しづつ頂きました。
下呂温泉から次の目的地は郡上八幡へ。
山越えをして、八幡城が見えるはずの場所を、うっかり通り過ぎて
しまったようです^^;
では郡上八幡について
郡上八幡と言えば、♪郡上のなぁ~八幡 出て行くときは♪。。。の
盆踊りは耳にしたことがあると思います。「かわさき」と言うのだそうです。
テンポの速いのも有ります。
郡上おどりは約420年の歴史があると言われる伝統ある夏の風物詩です。そんな祭りが開かれるのは、岐阜県の郡上市八幡町です。通称・郡上八幡と呼ばれる地元に広がる美しい自然と独特の優美さが混じる日本伝統の美しさをもっています。夏の2ケ月間もの間続くこの祭りの最大の特徴は、とにかく踊りが止まらないこと!地元の人はもちろん、見に来たはずの気付けば観光客も気づけば踊らずにはいられなくなってしまうと言われています。中でも8月13日から16日までの4日間は徹夜おどりと呼ばれ、みんなで翌朝まで徹夜で踊り続けます
皆さんが浴衣を着て踊るのだそうです。
10通りの踊りがあるそうです。夜でないと盆踊りは踊れませんが
郡上八幡博覧会というところで実演を見てまいりました。
郡上八幡は見るところが沢山ありましたが、なにせ、暑さで、短縮し
見てまいりました。もう一度この場所には行って見たいなと思います。
アユ釣りの方が沢山いました
郡上八幡博覧館で10通りの踊りが
下のphotoは踊り方が描かれてます。
道すがらで見つけた灯篭と提灯。他は博覧館の中。左下は懐かしい
紙芝居
郡上八幡の街歩きを短縮して、博覧館から、車を止めた場所にもどり
車で八幡城へ向かいました。
郡上八幡城は戦国時代末期の永禄2年(1559)、遠藤盛数が砦を築き、稲葉貞通、遠藤慶隆の興亡を経て大普請され、寛文7年(1667)、6代城主遠藤常友の修復によって幕府から城郭として認められるに至りました。
その後、井上氏・金森氏が相次いで入部。宝暦騒動で金森氏が改易された後、丹後国宮津藩から転封した青山幸道によって殿町に居館が築かれ、旧二の丸は本丸、旧本丸は桜の丸・松の丸に改められました。
明治4年(1871)の廃藩置県とともに廃城となった城は、翌年から石垣を残してすべて取りこわされました。現在の城は、昭和8年(1933)、当時の大垣城を参考に再建され、木造4層5階建の天守閣等は郡上市重要文化財に、一帯の城跡は県史跡に指定されています
HPより抜粋
決して大きくはないけど、綺麗なお城でした
木製の階段を上って天守閣へ
賢婦人で知られる山之内一豊の妻、千代は郡上八幡出身だったそうです
天守閣から、町を一望。
八幡城を後に,帰り道にある九頭竜ダムを見にいったのですが、
放流がされていませんでした。
とても古いダムだそうで、湖の水の量が少ないですね。
九頭竜ダムについて
治水、発電用ダムとして、1968年に完成したロックフィルダム(石を積み上げたダム)としては日本最大級の規模を誇ります~~ ~パンフレットより抜粋~~~
ここから福井県を通って高速に乗って我が家へ。
3泊4日のよくばりな旅でしたが、どの土地に行っても、それぞれの良さがあって
日本って良いなと再認識しました。
暑い中で見た千枚田の風景、黄金色に輝く棚田、素晴らしかったです。
あの時は、ほんと暑かったです。
2度目の風の盆もゆったりとした胡弓の音に聞き入りながら、
流れる時間の中で浸れたこと、そして車中泊して見に行った旅の目玉、
乗鞍岳のご来光の瞬間、感動的で本当に良かったです。
旅のスケジュールを組んだり、、ずっと4日間一人で車の運転してくれた夫
本当にお疲れ様でした。