時々更新のブログ。
亡くなった猫たちのことで 自分の頭の中を整理したり、
記録として残しておくために今は書いています。
まだまだ悲しくて
今後しばらく明るい内容は ほぼないと思います。
でもちょっとは参考になる話があるかもしれません・・・
つらさを抱えている方は 私のブログ、スルーしてください。
* * * * *
何か起きてからでないと 気が付かないことの多いこと。。
今更ですが、私は動物病院選びを間違ったと思います。
まりんは9年間同じ先生にお世話になりました。
手際もよく、お人柄もよく、質問には丁寧に答えてくださる先生でした。
なので安心していました。
けれど、シニアになったまりんに
何かを提案してくださることはありませんでした。
血液検査も私からお願いしてやってもらっていました。
「尿検査や超音波検査も薦めてくれていたら・・・」
結石ができやすい体質とわかっていたら
まりんは多分いまも生きていたと思います。
私は先日、その先生に会いに行きました。
今までお世話になったお礼と、
そして尿検査等を提案していただきたかったということを伝えに。
(診察日の関係で、まりんが最後にお世話になったのは
この先生ではありません)
先生のところでは、健康診断の際
他の犬・猫さんにも血液検査しかしてないそうで・・・
20年近く獣医師をやっていると思うのですが、
今までまりんのようなケースはなかったんだろうか?
猫の病気に関する勉強不足を棚に上げ、
先生を責める自分がいやでしたが
他の犬・猫さんたちがまりんと同じように苦しんでほしくない、
提案だけはしていただきたいとお伝えしてきました。
腎臓の状態を知るには、血液検査だけでは不十分です。
腎臓の機能の4分の3以上が失われてからでないと
血液検査の数値には表れてこない。
だから尿検査も必要なのです。
(↑これも腎臓病を調べていた時に知ったことです。)
私が思うことですが
これから猫をお迎えする方は、
事前にいくつか動物病院を見学させてもらった方が安心かと思います。
病院の清潔さ、先生やスタッフさんの対応の仕方。
その病院でできない大きな手術の場合、
どこを紹介してくれるのか。
どこの病院と提携しているのか。
健康診断では何を提案してくれるのか・・・
なんだかとりとめも無くなってしまいました。
今日書いたこと、過去の私に言ってやりたいです。
後悔と反省の日々は続きます。。