お天道様の下で

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初・八丈島

2008年05月07日 12時43分53秒 | お出掛けなど



この連休は、一寸趣向を変えて八丈島へ行ってまいりました。
青ヶ島を除いて、2泊3日で行ける最も南の東京都になるのでしょうか。

かめりあ丸で11時間位
黒潮の影響で、結構揺れていました。

周りは、ダイビング、釣り、キャンプの人達が多く、
私達のような家族旅行の人々は見つかりません。

驚いたのは、乗ってすぐに宴会の輪が彼方此方に。

空調の関係か、
空気の流れにのって「さきいか」のにおいが壁を伝って降りてきます。
おかぁチャンが、「トイレの臭いがする」と間違えるほどの臭いです。


翌朝、八丈島が見え始める頃甲板に出て、
さわやかな気分で手摺に手をついた瞬間、嫌~~~な感触・・・

誰かの胃の中身・・・・

頭の中で何度も打ち消しながら「それ」を見た瞬間、
逆毛立つのを感じ、トイレに駆け込み、
いつもの「入念」より、さらに入念に手洗をしたのは云うまでも無いことでしょう。 

何が有ったか書きませんが、かなり船が揺れていた事で想像して下さい。



到着した数時間は晴れていたのですが、だんだん雲が多くなります。

嫌~~~~~な予感・・・

レンタカーを借り渡された地図を見て不安に・・結構大雑把なんです。

とりあえず、やる事も無いので昼食を取ることに。
明日葉と海老のテンプラと蕎麦にギョーザとザルうどんを注文。
蕎麦は普通ですが、ウドンは、太くて軟らかいものです。
太さは、10㍉ほどでしょうか、讃岐うどんに慣れている身としては、
喉越しに快感が走りません。

その後、雨の中、登竜峠を回り、
末吉温泉『みはらしの湯』が休業中なのを確認し、
中之郷温泉『安らぎの湯』へ。
なかなか良い湯なのですが、下風呂温泉を思うと霞んでしまいます。

歳のせいか長く入れず、15分でgive up。


ほんとにやる事が無いので、4時にはホテルへ
(このホテルの看板の文字が判り難い。)

着陸する旅客機が近くで見られるんですねぇ、このホテルは・・
目の前を通り過ぎて行きます。




↑ホテルからの景色

南国です。

夜は、ホントに静か・・

勿体無いので、静かさを味わうために、

窓を全開にし、TVのスイッチはOFFのまま。



↑翌朝はこんな感じ。

チョット凹んでいます。

海に沈む夕日を眺めたかったのに・・・残念ですっ!




カタツムリが多いんです。

っていうか、子供の時に見た位です。

あと、ムカデ? ヤスデ?

あと居た動物といえば、イタチと雉!

イタチは、ネズミと蛇が大繁殖したときに入れたという事で、
今では、イタチが増えているとの事。



↑雨に濡れ、綺麗です。

思わず寝転びたくなりましたが、大人気無いのでSTOP

『ふれあい牧場』に行ってみたものの、50m先は雲の中・・・

どこかで見た、天気のいい日の写真を頭の中で思い出し見たつもり・・

1分もしないうちに下山することに・・




足湯『きらめき』

海の眺めがいいんです!



↑底度海岸で発見、気持ち悪いです。

ボトルには中国語でしょうか・・・



『決め』のポーズ!

ゴーオンジャーだか、

デンオウだか、

何かのポーズらしいのですが、とりあえず。



島の印象ですが、

とにかく外装も内装も塩の影響がひどい。
塗装をかじったことがある私としては何とかしたくなり、
いつの間にか頭の中で作業の段取りをしてしまいます。

それと、

三原山が凄い!
あの谷筋の複雑さは、興味がそそられます。
ただし、植物の密度が濃いのできつそうですが・・
次回は、長靴持参でしょうか?

ついでに、

お店がわかりにくい。
よく見れば看板があるのですが、車での移動では見えません。
周りの建物に溶け込んでいるというか、自己主張してないと言うか・・・

さらに、

何度でも行きたくなります。
次回は、歩く時間を多く取る事にします。
レンタカーより、レンタサイクル。

ただし、

今回は移動がきつく天気が悪かったので、楽しさ半減ってとこでしょうか・・・?

行きは飛行機、帰りは船なら、まだ、ましだったかも。

いずれにせよ、夏の八丈島には興味が湧きました。

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