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港のヨーコ 横浜中華街

2015年10月19日 09時12分26秒 | クルマ・バイクなど


かなり古い歌、ダウンタウンブギウギバンドの『港のヨーコ、ヨコハマ ヨコスカ』が、頭の中を奏で始めたのは、JR横須賀駅の改札を出る時でした。

たしか、小学生の頃だったんじゃないでしょうか・・・?

この歌を口ずさんで上機嫌な3号を見る1号の目は、とても・・・とても冷たいものですが、そんな事気にしていちゃ、ジジイなんかやっていられないわけで


ま、遠い記憶など脇に置いておいて・・


横須賀の三笠公園に在る、世界三大記念艦の一つ、『三笠』を観に来たのは三回目。

最初は小学生低学年の頃だったでしょうか? 今回は1号の希望で、JRにて横須賀までやって参りました。



船体の上部分は全て第二次大戦後の修復で造られたものだと今回知った訳ですが、その御蔭で、かなり残念な気持ちです。

ただ、側面の大砲を1号と操作して遊びながら、敵の大砲が自分達の近くで炸裂した場合に身体がどうなるかと、甲板上の地獄絵図を解説しておきました。

それというのも1号をエアガンに嵌めたのは3号で、3号自身、幼稚園の頃、友人と戦争への憧れみたいなものを話していた記憶があり、現実は知りませんが、戦闘の於ける人体の損耗具合ってのを植え付けておいたほうが良いかなって想いからです。




恐らくですが、この日、三笠公園で反戦への啓蒙でしょうか、オスプレイの配備反対を訴えるライブと展示会が閑散と行われていて、終了時間には、あの人出で満足したのか円陣を組んで気勢を上げていましたが、訴える場所と相手を間違っているんですから、決意を感じられないばかりか、同意のしようも救いようも有りません。

で、三笠見学が終わり、久し振りの横浜方面でワクワクしている2号を満足させる番です。

横浜中華街での食事とジャスミン茶の購入。




3号は、紹興酒2700円で満足。

しかし中華街、既存の店は中華バイキングを始め、手相の店、天津甘栗で溢れかえっているんですな・・


「だいじょうぶ、にっぽんじん、てきとうなこといってもありがたがるアル」


とか言って、広まったんでしょうか・・・・・


ま、久し振りの中華街の感想はというと、細い路地の看板がソソるのと異国情緒位のもので、同じ様なものは安く中野で食べられるし、バイキングを除いて金額自体は殿様商売。

それに、中華バイキングの鳥肉については、恐らくですが、固くて瑞々しさしさが無いので使い回しかな・・・と。

なので、自己防衛として、蒸し物が良いのでは・・と。

日本の観光地で言うところの、放っておいても客が来る、箱根、江ノ島辺りの値付けって感じです。

大分辛口になってしまいましたが、何処も味が有って好きなんですよ。

箱根の裏通りの銭湯とか、江ノ島の相模湾側のお店とか、銭湯好きの呑み助にはちょっとした天国なんですが、中華街では、一度銭湯を見つけて宿泊し、ゆっくりと安くて旨い店を探して呑み歩く、都会版、秘湯探検をしてみたいかな。





 

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