「最後まで」と言っても、次があるとしたら、やはり♂も♀も一緒には入れたく有りません。
カブトムシの繁殖ってのは、簡単過ぎて、あっという間に増えてしまいます。
そして、幼虫が多ければ多い程多くなる、マット混じりの幼虫の糞・・・
我が家の周りでは、植物の肥料に良いのは知っていますが、それ程植物があるわけではないので生かしきれないんです。
なので、捨てる事になるんですが、捨てる場所が無いんですな。
3号は懲りていても、1号は懲りていません。
それもその筈、全くと言って良いほど面倒を看ていませんから・・
その1号が、去年の南伊豆キャンプで捕まえてきたカブトムシが交配して、5個の卵を産み、G/W後、5匹の幼虫が蛹になりました。
ただ、今回は蛹の為の深い容器の準備が遅れ、何匹かの幼虫達は既に蛹室を作っていました。
要するに、蛹になるための幼虫達の準備を3号が破壊してしまったわけで、新しい容器にマットを詰めて幼虫達を上に置いてみたのですが、2日経っても、4匹の幼虫が潜ろうともせず、じっとしているだけです。
幼虫達を観察すると、黄色が濃くなり始め、皺が増えて深くなっているのに気が付きました。
なので、蛹になるのが近いと見て、初めての蛹室を作ってみました。
材料は、湿気牛乳パックの紙を丸めたもの。
湿気を通さないので、かなり不安です。
蛹室が完成し、幼虫を入れて直ぐ、脱皮が始まり、それが完了すると、あれよあれよと言う間に、見た事のある形に変わっていきました。
で、この容器には4匹の蛹が居るのですが、巧い具合に♂2匹、♀2匹となっています。
もう1匹は、マットに潜っていきましたので、性別は不明。
↑ ↑ ↑ ↑ 蛹になって2週目? かな・・・?
まぁ、こうやって蛹の状態を観察するのは初めてなのですが、今年も同じキャンプ場へ〝虫捕りキャンプ〟に行くことになっているので、何種類の虫を捕獲し、1号ではなく、3号が面倒を看る羽目になるのでしょうか・・・
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