おはようございます!FOURCLOVER'S(フォロークローバーズ)のGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪
今回はゼロベースで考えることについてです。
■入念な対策には落とし穴が
最近会社の業務で携帯電話販売店のコンサルタントでこんな事がありました。
あらゆる原因を考えて、可能性を考えて、計画して、行動して、実践して、成功事例を導入して。。。
これでもかというほど、入念に対策を行ってもイメージ通りに成果が上がりません。
「こんなはずでは・・・」「イメージ通りに実行できているのになぜだろう・・・」「何か見逃しがあるのでは・・・」「もっと成果が出て良いはず・・・」
考えが堂々巡りします。こうなるともうお手上げです。
■ヒントや気づきを得られるのは相談から
上司に相談すると以下のようなアドバイスをもらいました。
「あれもやって、これもやって、プロセスをしっかり踏んで、出てきているデータも悪くない。これ以上原因追及したってそうそう見えてなかった原因が出てくることもない。そうゆう時は今までのやり方がすでに通用しなくなっているサインだと考えた方がよいよ。一度、固定概念を取っ払って、ゼロベースでアイデアを考える必要があるよ」
なるほど。。。
過去の成功事例や、こうすればこうなる、こういった問題にはこう対処する。このように学んできたことを店舗の状況に応用してコンサルをしていました。それでもダメな時は、何か問題の見逃しや、原因の取り違えなど、自分が見えていない事があるのではと考えていました。
原因追求も大事ですが、ゼロベースで考えてみるという視点はありませんでした。
「現在の自分に限界が来ていて、それを突破するためのサインのようなものではないか。楽しんでいこう」と上司は言っていました。
■まとめ
今回学んだのは
①相談する事の大切さ。違う視点から見てアドバイスをもらう事。
②原因追及→対策では立ちいかなくなることもあるという事。時には0ペースで考えることも大切。
③どうもうまくいかないという時は今の能力での限界で乗り越えるべき壁が出てきているという事。それを理解したうえで楽しもうという事。
ゼロベースで考えるというのは、言うは易し行うは難し。この辺りはまだまだ私も修行が必要だと感じています。
「経験がものを言うけど、経験が邪魔をすることもある。常に思考の外に答えがあるかも」こう考えて別視点でものを見る癖を付けるように意識したいと思います。
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