こんにちは。高溝です。
4日間夏休みを頂いていました。
実家に帰りバーベキューをしたり、2日間は家でのんびり・・・
久しぶりに映画を見ました。その話はまた今度ゆっくり書きます。
抗がん剤では、爪にも副作用が起こる場合があります。
変色したり、筋が入ったり・・・
治療中に関しては、まだ今後、症状が悪化する可能性もありますからジェルなどはやらない方が望ましいです。
治療が終わった方には、いろいろなリスクなどをきちんとご説明したうえで、なるべく安全なジェルを使って施術をさせて頂く場合もあります。
このなるべく安全な・・・というところが結構キーワードで・・・
通常ジェルネイルというのは、爪の表面を軽く削ってそこにジェルを染み込ませて持ちを良くしています。
それによって爪が薄くなったとか、弱くなったとか・・・結構耳にしますよね(でも実際は、やり方次第な部分もありますよ)
そこで、ここ数年、登場してきたのが、爪を削らないジェル
いわゆるサンディングしなくても良いジェルというのものです。
爪を削ることで薄くなるのなら削らなければ大丈夫だろう・・・という考えですね。
でも、削ることで定着を良くしていたのに、削らずに定着させて持ちを良くするって、どうやって爪とジェルを密着させているのでしょうか・・・
実は、ほとんどのジェル(サンディングしないとうたっているジェル)は、強酸で出来ているんです。
酸が強いということは、爪の表面を少しだけ溶かして密着させているんですね。
だから、サンディングしないジェルだからといって爪に優しいというわけではないんです。
むしろ危険ですよ。
その辺のところをしっかりと理解しているネイリストさんがどれだけいるでしょうか。
当店では、抗がん剤治療後の方へのジェルの施術は、サンディングしないタイプのジェルで弱酸性のものを使用しています。
それが、現段階で、一番安全なものだと思っています。
どんなジェルを使うのか・・・それは、ネイリストさんには、8月30日にセミナーを開きますのでそちらで詳しくご説明します。
セミナーの申込期限は、8月23日までです。まだお申込みいただけます。
あとは、ご自分で簡単に出来るジェルも仕入れました。
ちょっとこれに関しては、9月に入ったら、モニター会を開こうと思います。
実際に皆さんに使って頂いて感想を頂く・・・患者さん同士ワイワイお話しながら、茶話会+セルフジェルネイルの体験会みたいな感じで・・・
詳細は近いうちにUpしますね。
当店をご利用の方限定で、抗がん剤治療が終了している方に限らせて頂きます。
きっと楽しい会になると思います。
☆当店で製作した患者様のスタイル集です。ウィッグ選びの参考にしてください☆
医療用ウィッグのスタイル集・・・ショート~ミディアム
医療用ウィッグのスタイル集・・・ロング
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8月のお休み
8月22日(月)23日(火)30日(火)
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抗がん剤の化学療法による脱毛や脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・
ナチュラルで自然なスタイルの医療用ウィッグを製作しています。
化学療法をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの製作・ウィッグの相談・
自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応している完全予約制のプライベートサロンです。
治療による爪の副作用でお悩みの方のご相談も受け付けています。
また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります)
治療後の自毛のご相談は他社ウィッグご利用の方でもOKです。
Frangipani(フランジパーニ) 高溝周子
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