皆さま、こんにちは。
がん患者支援団体 ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
今日は、危険な暑さだそうです・・・
私は定休日なので自宅でパソコン仕事中・・・今日は外出ないようにします。
さてさて、最近力を入れている、抗がん剤後の足の爪ケア
抗がん剤治療で足の爪が剥がれてきた・・・という方は多いのではないでしょうか。
剥がれて、きちんと爪が伸びてきてくれたらいいのですが・・・
今回のお客様も、治療が終わって10ヶ月、「足の爪が伸びないんです」と・・・
ヘッドスパにいらしたときにそんな話になり、ちょっと見せて頂いたら・・・こんな感じでした。
先端はガタガタで、サイドの部分が肉に食い込んでいて引っかかっていました。
(赤い横線が見えるのは、ご自身で赤いマニキュアを塗っていてそれが溝に入り込んで取れませんでした)
これは、人工爪で押えたら、キレイになるよ・・・とお伝えし、翌週の予約を取ってサイド2号店のほうに来て頂きました。
赤い丸で囲んだ部分が食いこんでいるところです
体重がかかりますから、親指の先端の肉が盛り上がってしまうんですね。
このお肉の部分を押えて、人工爪でキレイな爪を作ってしまいます。
クリアで作ったのでよくわかりますね。
この人工爪で行う方法ですと、この上にジェルの施術が出来ます。
A様も、夏らしくホワイトにブルーのラメで仕上げました。
海に遊びに行くそうなのでホワイトのフットジェルが映えますねー
このお客様の場合、割と軽症のほうで、先端が少し食い込んでいる程度だったのでおそらくこのまま伸ばしていけば普通に戻ると思います。
抗がん剤治療が終了している方でしたら、この方法で巻き爪やこうした食い込みを改善することが出来ます。
2号店では、新しいスタッフも入りましたので、平日はスタッフが、土日は高溝が対応します。
これはどうなんだろう・・・と思う方はまずはお写真をお送りください。
よろしくお願いいたします。
norigure@gmail.com
ネイルに関しては、2号店にて行います。
世田谷区奥沢7-5-10サンエウラマンション102
03-6411-6184