赤い悪魔の逆襲ー日本痛恨の逆転負け

2018ロシアW杯に於ける日本の挑戦が終わりました。
後半2点を先制しながら、史上最強ベルギーに3失点を喫し、痛恨の逆転負け。
後半ADタイムにベルギーのカウンター攻撃を受け、決勝点を決められました。
2点を先制しながら、まさかの逆転負け。本気モードのベルギーに一瞬で撃破
されてしまいました。

何も言葉が見つからない。監督も選手も唖然とした結末。あまりにも過酷な結末。
これがサッカーですね。これがW杯だと。

日本代表はよく戦ってくれたと思いますが、
選手交代が遅かったこと、山口、本田を投入した後、もう1枚交代枠がありながら、
フレッシュな選手を投入できなかったこと、2点リードしていながら、勝ちきれなかった
日本の戦い方について検証しなければなりません。

西野監督がポーランド戦で1点負けていながら、点を取りにいかなかった戦術、
これがベルギー戦で影響したのかもしれません。
「この壁」というのは、代表監督の戦略、戦術の部分ではないかと。
もし前監督ハリル氏だったら、2点リードしている試合でどのような采配をしただろうか。
そんな風に思ってしまいました。

結果として、ロシアW杯では1勝1分2敗
前半早々に退場で1人少なくなったコロンビアを相手に勝利した日本代表ですが、
セネガルとは引き分け、ポーランド、ベルギーに連敗しました。

日本の敗戦で早朝から静まりかえった日本ですが、
本日も真夏の1日となりそうですね。

ベルギーの執念、赤い悪魔の逆襲に屈した日本ですが、
W杯を盛り上げてくれた日本代表には心からお疲れ様、ありがとう、と言いたいですね。