ふりとものFree tomorrow

Are you free tomorrow?
人と動物と地球環境に優しい社会を目指す起業家「ふりとも」公式ブログ

Google Chrome68 「保護された通信」表示

2018-07-10 10:47:39 | 日記
今月(7月)リリースされたGoogle Chromeのバージョンアップ(Chrome68)に伴い、
HTTPが使われているWEBページに対しては、これまでの灰色のアイコンに加えて、
一律に「保護されていない通信」の警告文字が表示されるようになりました。

ブラウザのアドレスバーに「保護された通信」と表示されることにより、
WEBページのセキュリティを証明するSSL対応済かどうかを閲覧者が判別できる
ようになりました。これで問題になるのは、サイトの紹介などをリンク先に掲載
している場合に、クリックした先のページが「保護されていません」の警告が出る
ということです。せっかくWEBサイトに来て頂いた方々に不安な思いをさせてしまう
リスクがあります。

6/30夜間に、ある方から「ふりとも」宛てにメッセージを頂きました。
「ふりとも」の運営するWEBサイトがHTTPS未対応となっている為、
7月から警告が出てしまいますよ、とのご指摘を頂きました。
御親切に教えてくださったのだと思いますが、今日明日では修正対応出来ないという
ことも分かっていたのでは、と思います。この方はWEB制作を主力事業にしておられる
ので、きっと「ふりとも」が多忙につき、WEBサイトの修正作業まで手が回らない、
時間も無いのでサポートして欲しい、とリクエストを出してくるのでは、と思ったの
かもしれません。※これは「ふりとも」の勝手な感想ですw

数日間は「警告」のようなものが出てしまうのを覚悟の上、契約しているWEBサーバーの
ヘルプページを見ながら、まずは自分で修正作業をしました。
自分が分からないことはユーザーサポートに連絡を取り、出来るだけ分かりやすく説明し
(メールで書いて送り)幾度かやり取りをしました。そんなやり取りをするうちに、
7月に入ってから数日後に無事「保護された通信」表示がされるようになりました。
本当にやれやれですw

※他にもいくつかサイト運営をしているので、個別に対応しなければなりません。

こういうブラウザの仕様変更について、やはり自分でアンテナを張り巡らし、
情報を取りにいかないと誰も何も教えてくれない、ということを改めて実感しました。
企業に勤務しているなら、何かしらアナウンスはされるだろうし、周りが指摘してくれる
かもしれませんが、自営業者はそうはいきません。
勿論、WEBに特化した事業を展開されている事業者なら、当たり前、常識の範疇なのでしょうが、
GoogleのCM流すなら、ブラウザアップデートのお知らせ、その仕様変更に伴う、サイト表示の
案内とかをパブリックに流して欲しいものだなと感じました。

WEBサイト運営者からすれば、GoogleのCMとか本当に要りませんし(笑)
こんなことを書くとアドセンスのアカウント凍結します、とか言われそうですが(笑)