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MeDeS®

2016-02-16 01:06:29 | 日記
現代人が歯を失なう原因の第1位は「歯周病」と言われています。
「歯周病」の根本原因は細菌感染症です。いまや国民の5人に4人が
「歯周菌」に感染し、成人では「歯肉炎」または「歯周炎」の
有病率は90%を超えています。

「歯周病」菌は、他の病原菌と共に塊となり、強固な膜(バイオフィルム)
を形成します。形成されたバイオフィルムは、歯磨きや従来のマウスウォッシュ
で多少数は減りますが、「歯周病」を引き起こさないレベルまでは除去されて
いないことが分かっています。

口腔内バイオフィルムとは歯面や歯周ポケット内で、多数の細菌によって
形成される膜状の構造体のことを言います。「歯周病」菌や「虫歯」菌などは、
このバイオフィルムに覆われ、外部から守られている為、歯磨きや洗口液、
抗菌剤などが浸透せず、菌を除去することが出来ません。

MeDeS®はイオン化された成分により分子量が小さい為、バイオフィルム内へ
浸透することが可能で「歯周病」菌や「虫歯」菌を効果的に除菌することが
分かっています。

紀尾井町プラザクリニック

MeDeS®口内除菌セラピーでは、SRP(歯石除去)・PMTC(機械的歯面清掃)と
同時に、MeDeS®を噴射することによりバイオフィムを浸透除菌して、
バイオフィルム除去に最も効果的と言われている、機械的除去と化学的除去
を同時に行ないます。

口腔内には300~700種類の細菌が存在していると言われており、
これらは善玉菌と「虫歯」「歯周病」など病気の原因となる悪玉菌
に分けられ、バランスを保ちながら、外来細菌・ウィルスの感染
・定着・増殖を阻止しています。ところが、口腔ケア不良、感染、
免疫低下などでバランスが崩れた場合「虫歯」や「歯周病」などの
口腔内感染症だけではなく、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・狭心症・
誤嚥性肺炎・感染性心内膜炎・がん・早産や低体重児出産・認知症・
肥満・骨粗鬆症などの全身性疾患の誘因となることが報告されています。

口腔内、さらに全身の健康を維持するためには、これらの口腔内細菌叢
のバランスが非常に大切です。

MeDeS®口内除菌プログラムは、MeDeS®口内除菌セラピーを行ない、
「歯周病」菌や「虫歯」菌などの悪玉菌を除菌することによって、
口内細菌叢のバランス(善玉菌と悪玉菌のバランス)を整えることが出来ます。

興味のある方は一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。


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