米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が争点となった沖縄県知事選は16日、投開票が行われ、無所属新人で前那覇市長の翁長雄志氏(64)が3選を目指した現職の仲井真弘多氏(75)=自民、次世代推薦=らを破り、初当選した。
翁長氏は辺野古移設に反対する公約を「ぶれずに実行する」と明言。政府は移設作業を推進するが、工期の遅れや抗議活動の激化が懸念される。
投票率は64・15%で、平成22年の前回60・88%を3・27ポイント上回った。
翁長氏は、昨年12月に政府の辺野古の埋め立て申請を仲井真氏が承認したことを批判してきた。
翁長氏は16日夜、「私の当選で県民の考え方は違うと出た。それを日米両政府や国連に届ける」と移設断念を求めていく方針を示した。
沖縄の民意は 翁長を選択為たと言う事だが、それは沖縄県民の選択だから、内地の人間がどうこう言う問題ではない。
しかしながら 70万足らずの沖縄の結果が日本の総意と捉えるのは、大間違い。
政府は 政府としての国土防衛の観点から、一行政の長の思惑に振り回されることなく、国益重視の政策を粛々と進めていけば良いだけ・・
保革一体の戦略が 今の時点では功を奏した感があるが、早晩 保革の思想の違いが表面化し、翁長自身が股先状態に追い込まれることは、火を見るよりも明らか・・
それよりも 許せないことは 公明党の対応の卑劣さ!
連立与党のとしての責任を放棄し、自主投票を早々と決め込む政党と、連立を組む必要があるのか?
党利党略はそれぞれに 有って当然だが、仮にも連立与党の一角を占めるのならば、政権に協力姿勢を示すことが、公明党の責務ではないのか!
支持母体である 創価学会は政府の方針に反対の態度を取り、堂々と翁長支援を展開してきたことは、国民周知のこと。
ならば 速やかに 連立を自ら離脱するのが筋ではないのか!
少々 乱暴な発想だが この際 アメリカさんに沖縄を再返還するって方法も有りかな?
このまま行けば、シナに侵略される日も、あながち有り得ない話では無さそう。
アメリカの植民地にしてしまえば、シナもウッカリ手出しは出来ないし・・・
選択肢の一つと言えるかもね。
普天間の危険除去が遙か先に遠のいてしまったね~
沖縄が 日本の国土防衛に協力出来ないのであれば、莫大な援助金は沖縄自ら断ってくるのだろうな・・
翁長新知事は・・・協力は出来ないが、金はくれって、虫のいい話は口が裂けても言えないよな。
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