公明党の離反で野党の包囲網が瓦解(がかい)し、大阪維新の会が大阪都構想の住民投票に前進した。30日に急(きゅう)遽(きょ)再開された大阪府、大阪市の法定協議会で、来年1月13日に協定書をまとめることが決まった。野党側は法定協の解散などを求めて反対したが、“公明票”を得た維新が押し切った。このまま府市両議会での協定書議案可決、住民投票へとつなげたい維新代表の橋下徹大阪市長は公明批判を封印し、「公明党さん」と持ち上げる姿勢に転じている。
政治は一寸先は闇と言うが・・・全くその通りだね!
ベッタリ膏薬の公明が 今度は反対側にくっついたら、一気に形勢逆転。
元々が 橋下憎しの一点のみの寄り合い所帯が、何が何でも反対を唱えていただけで、中身なんてどうでも善いと言う調子だから、われるのは当然だよ。
公明にしてみたら 橋下が国政から身を引き、大阪民国に力を集中する事になれば、一時の勢いからすれば衰えたとは言え、統一地方選のことを考えると,手強い存在になると、読んだのじゃ無い?
橋下が住民投票まで漕ぎ着ける事に,全勢力を集中すれば、独特の発進力は脅威には為るね。
その過程で統一地方選が挟まると言う事は、住民投票の格好の争点として位置づけられて、反橋下の結束は瓦解する要素は大いに有ると見る。
然し乍ら 問題はその後・・・
橋下と公明の距離が近づけば、野党連合を目論む江田と橋下の関係に微妙な影を落とす。
国政では 維新が割れる場面も出てくる事も有り得るし・・・
当分の間は 野党は 茨の道を彷徨う事は間違いないね。
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