平成29年4月の消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率制度をめぐる議論は、首相官邸の司令塔・菅義偉官房長官の“圧勝”に終わった。逆に自民党の谷垣禎一幹事長は官邸や公明党との調整に失敗し、党税制調査会の威光も失墜。想定外の必要財源の穴埋めを強いられることになった財務省も旗色が悪い。「独裁」「影の税調会長」などと皮肉られるほど菅氏が“一人勝ち”したのはなぜだったのか。
「衆院議員は自分と関係ないと思っている。公明党の協力なしに参院選で勝てるのか。負けたら政権を失いかねないのに、みんな危機感がなさすぎる」
ある政府高官は軽減税率の与党協議が本格化した11月、怒りをあらわにした。財源の上限を4000億円とし、対象品目を「生鮮食品のみ」と主張する自民党執行部や党税調幹部。官邸からは「政治センスがなさすぎる」という声が上がったという。
*記事全文:軽減税率導入で菅義偉官房長官が「影の税調会長」と言われるほど圧勝したワケは…
官邸主導…官邸主導・・と周りは騒ぐが、政権を取り仕切っているのは、取りも直さず官邸‥即ち政府。
財務省主導で、国民から乖離した政策で、国民を離反させれば何のいももない。
野田の首を飛ばし、ガッキーの頭越しで,政策を実行する事に何の違和感もない。
財務省の言いなりになるような,顔色ばかり窺って、決められない政治と、国民に見透かされる方が,政府にとっては,ダメージが残る。
菅官房長官のひとり勝ちではなく、財務省よりの判断しか下せない政治家のセンスの低さの方が問題。
軽減税率によって、財政支出が増えると行っているが、その他の部分で,捻出する方法は幾らでもある。
その 一例が シナへの緑化事業への援助金90億・・精査すれば もっと無駄な支出はゴロゴロ出てくる。
予算オーバーする資金などたちどころに出てくる。
軽減税率の中に 新聞への軽減税率が含まれている事も,癇に障る・・・これこそが無駄金。
幸いに オカラも新聞購読料への軽減税率適用は、メディアの萎縮に繋がると,反対しているじゃない!
もっけの幸い‥これも排除する事だね・・
あと 二%の増税も確実にやってくる。
それまでに 国民の中に蔓延している,重税感を如何に軽減するかが,政府の知恵の出しどころ。
そこらに 十分配慮した政治に腐心しなけりゃ、命取りに為りますよ・・・安倍総理。
ご訪問有り難うございます!!
お読み頂きましたら“ポチ”ご協力お願いいたします
政治 ブログランキングへ
励みになります!こちらもご協力を・・・!!
にほんブログ村