首相は会談前日の5日、北方領土問題について「首脳同士の直接のやり取りなくして解決することはできない」と交渉進展への意欲を強調した。第2次安倍政権発足後、首相は平成25年4月にロシアを訪問し、首脳会談で北方領土交渉の“加速化”で合意したと打ち上げた。しかし、「この3年間で何も動いていない」(日露外交筋)のが実情で、首相には今回の首脳会談を通じてロシア側を問題解決の方向に振り向かせる狙いがあったとみられる。
ただ、ロシア側が従来の方針を転換し、日本側の主張に歩み寄る気配がない中で、「新たな発想」による交渉には危険もつきまとう。自民党内には「交渉姿勢をちらつかせて日本の経済協力だけを吸い上げるのがロシアの外交だ」(幹部)として、交渉がロシアペースで進むことへの懸念は強い。
政府高官は7日、「実際に交渉が進むかどうかはこれからだ」と述べ、ロシア側の出方を見極めながら慎重に交渉を進める考えを示した。
日本の領土である事は間違いのない事実。
無条件返還の声を 挙げ続ける事は当然の事だが、ロシアがスンナリと要求に応じることは、限りなくゼロに等しい。
ポツダム宣言後に、火事場泥棒のような格好で、ロシアに占拠された事はこれまた歴史の事実。
とはいえ ロシアが返還要求に応じる事は、自分らの卑劣さを認める事に繫がる事を勘案すれば、一筋縄では解決しない問題でしょ?
プーチンはそんな甘い人間じゃない。
体良く 日本の金をせびられるだけ!
何事も目のめりになって話を進めても、ロクナ事はない。
その内 沖縄がシナに占拠されて 北はロシア南はシナに・・挟み撃ち・・なんて話は?
有り得ない話じゃないでしょ・・
喜ぶのは 翁長を初めとした左巻き集団。
日本の 置かれた状況も把握出来ないで・・何が平和な日本と言えるのですかね・・阿呆共は!
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