
【目覚めよ日本】三島由紀夫が護ろうとしたもの 他国にない固有の歴史、文化、伝統
三島は70年11月25日、市ケ谷駐屯地で割腹自殺を遂げた。世間に衝撃を与えた死は、以前から準備されていたと私は思っている。最後の長編小説『豊醸の海』が、その壮大なストーリーのシナリオだった。第1巻の『春の雪』で自衛隊での訓練を開始し、第2巻『奔馬』で「楯の会」を結成。第3巻『暁の寺』で5人の仲間を選び、第4巻『天人五衰』を書き終えたのは決起当日だった。
自らの死をもって、三島が世間に何を問おうとしたのか。それを理解することは難しい。
三島にとって、敗戦自体はさほど重要ではなかった。
彼にとって重要なことは「日本の心」「日本人の誇り」をなくしてしまうことだった。三島は日本の政治家には関心を持たなかった。命を捨てる覚悟のない政治家なんぞ、何もできないと斬り捨てていた。
三島は、日本こそ他国にない固有の歴史、文化、伝統を有する唯一の国と信じていた。
これらは稀有(けう)のものであり、外国の侵奪から護(まも)らなければならない。
三島にとって「国を護る」とはそういうことだった。そのために命を賭して、「国体」を護ろうとしたのだ。
市ケ谷駐屯地での自決は、それを行動で示したものだ。
>命より大事なものを護らなければいけないという真実の意味を、文章が巧みな三島でさえ、文字で表現しきれなかった。
あるいは、あのような死に方を選んだがゆえ、三島の表現は完成されたといえるのではないか。
三島を理解するには2、300年必要だろう。それほど彼が日本人に残したメッセージは奥が深い。
三島由紀夫を理解する事に2,300年も必要ない。
今この時期だからこそ、国民すべてが理解すべき事柄。
今の日本で良いのか?
シナの侵略の脅威にさらされ、GHQによって 日本人の悠久の歴史の中で育まれた 日本人としてのこころの美しさを否定され、骨抜きにされた憲法を 金貨玉条の如くおし戴いて、真の日本国家をなおざりにして、子々孫々に 伝えることの恥ずかしさを、日本国民であれば知るべきでは・・
魂まで売り渡して 何が日本国家ぞ!
先人の尊い命を粗末に扱うような国家には、断じて陥入ってはならない!!
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