国内男子なら、一度は手にとった事があるであろう日本を代表するミニカー「トミカ」。
トミカの販売方法を今更ですが簡単に説明すると、1~120までの番号で常時120種類が発売されており、新型モデルが発売されると割り振られた番号の現行商品が廃版になるというシステムになっています。
例をあげると、2009年2月のトミカ新車は No.59酒井重工業タンデム振動ローラSW502-1と No.106日産フェアレディZパトロールカーですが、この2種の発売に伴い現行品のNo.59ダイナバックCC21とNo.106トヨタ プリウスは生産中止となります。
このように、常時120種類という基本ラインを守り販売が続けられてきたトミカですが、遂に、120番以降のレギュラーアイテムが登場しました!!
No.121以降のトミカは、見ての通りロングタイプ!
今までのベーシックサイズ(約1/64)では再現できなかった車種も発売できるようになりました。
レギュラー品の中でも一際大きい箱のNo.18ジープラングラーと比べても約2倍の大きさ!!
今回はNo.121~No.130の10種類のうち、No.121日野プロフィアタンクローリーとNo.123 酒井重工業 ロードカッターを購入。
日野プロフィアタンクローリー。
タンク部分のメッキが美しい一台。
プロフィア自体はベーシックサイズでも発売されていますが、迫力が全然違いますね。
タンク部とキャブ部の接続ははめ込み式で、回転させることで取り外しが可能。
ジープラングラーとの比較。
スケールが違うので、ジープのほうが実際のサイズ比よりかなり大きいのですが、それでもこれだけのサイズ差があります。
同じく、ジープともう一種の酒井重工業ロードカッターの比較。
ロードカッターはプロフィアなどと比べると短めですが、箱の中には厚紙を織り込んだスペーサーが入っています。
フロントのコンベア部分は写真のように展開が可能。
こうすると更に迫力が増します。
また、車体中央部に設置されているカッタードラムのフレームはこのように中心から左右に動かすことが出来ます。
フレーム内側にはちゃんとカッタードラムが作られており、回転させることも可能。
やっぱり、働く車、重機系は男心をくすぐりますね。
シリーズ10種のうち、半数の5種は新幹線先頭車両となっているロングタイプトミカ。
プラレールも展開していながら、トミカとして鉄道模型にも正式参戦ですね。
このサイズでは株式会社トレーンのダイキャストスケールモデルNゲージが根強い人気と販売数を誇っていましたが、これで子供向け低価格鉄道模型に大きな波が来るのは間違いないですね。
そして、期待を寄せるのはこのロードカッターのような重機系や、今回は未入手ですがNo.129レーシングトランスポーターのような働く車!
ベーシックサイズでは再現できなかった車種も今後は期待が持てます。
できればアメリカンスクールバスとか消防車系を出して欲しいですね。
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