FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

メーカー不明  変形金剛?ミニプラモ

2008-07-02 16:21:52 | チープトイ





今回取り上げる玩具は、FTSで取り上げた玩具の中でも一番カオスな品。





大陸系パチ物玩具です。


この玩具、まったく出所がわからなくて、何のコピーなのか不思議に思っていたのですが、ぶっとさんに相談したらTFビルドロンの粗悪コピーと判明。

ぶっとさん、有難う御座います。


TFビルドロンに詳しい方は、僅かに残されたディティールをお楽しみ下さい。






実車のクレーン車の写真と、不可思議なコンボイ司令官のCG画像。

パッケージには「変形金剛」と書いてありますが、確かトランスフォーマーの中国語表記じゃなかったでしたっけ?







裏面には全く似ても似つかないナゾのロボの絵と組立図が。









そして、中身がコチラ。

ぺらぺらな一枚ランナーと、紙のシールが入っています。











で、組み立てたのがこれ。

いや、想像はしていましたがバリはひどいし、パーツは歪んでいるし、タボ径はあわないし・・・

胸と腕にスカベンジャーの名残がありますね。









説明図だとロボット時はクレーンのアームは外すのですが、安定性が悪いのでコレで支えています。

頭部パーツなんか、前半分しか造形されていません。










ビークルモードに変形。

変形といっても大幅な差替えですけど。

しかも、頭と腕パーツは完全に余剰。










この状態でも頭腕は取り付けられるかなぁ、と思ったらつま先部分が腕の穴を塞ぐ不可思議設計のため、断念。










大きさはタバコと比較してコレくらい。












お次。






・・・今度はガンダムとブルドーザー。

本当に変形するならジザイトイズさんもビックリですね。









ロボット形体。

多分、元はボーンクラッシャーだと思われますが、足がキャタピラであること以外、共通点も名残もありません・・・









それもそのはず。

ロボット状態ではビークルの本体がまるまる余剰パーツ!!!!!

すでに変形じゃない!









ロボットから腕パーツを取り付けるとビークルモード完成。

この状態で見ると、各部の形がボーンクラッシャーそっくり。










窓の絵柄がありえない場所に存在します・・・

まったく使わない突起が上部(ロボット時の腕)にありますが、これもボーンクラッシャーだった名残ですね。

本当はドリル武器が装着される所です。









当然、ビークルモードではロボットのボディがゴロリと余剰パーツ!!!

こういうのは、何ロボットって分類すればいいんだろう?変形でも合体でもないし、差し替えロボ?











さらに3番!!




一応、パッケージに番号が書いてるんですよ。

マイクロン伝説版コンボイとホイルローダー(ショベルドーザー)。

ホイルローダーは実車ではなく、何かの玩具写真だと思われます。









ロボットモード。

・・・ネコ顔??

なんとも言いがたいプロポーションですが、ボディと腰部分のシール柄にスクラッパーの名残があります。










ロボット時の余剰パーツ群。

ここまで来ると、このデザインに出来るセンスを素直に誉めたくなってきます。








ビークルモード。

シャーシ下の写真は撮っていないんですが、裏返すとロボットが建築重機のキグルミを着ているような感じになってます。









残念ながらバケット部分は未可動。

後部タイヤのプリントが分割されてしまっていますが、コレが正しいシール位置です。










さらに4番。





今度はギャラクシーフォース版スタースクリームの玩具写真にトラック玩具。

トラックはもうちょっとマトモな写真無かったんですかね?








ロボットモード。

やたらと足長オジサン、というか手が短すぎる・・・

まあ、元のロングハウルも腕は短いですけど、なにもこんな所をそのままコピーしなくても・・・









余剰パーツと。

足のバケットの配置とシール位置はロングハウルと同じ。









ビークルモード。

タイヤの省略が大胆すぎますね。

ロウグハウルとも似ていなくなってきました・・・









ビークル時の余剰パーツ

このロボだけ差替え変形時にボディパーツ自体を割らなければいけないのですが、コレがまたハメ合わせがキツくて軸が折れそうになります。








ということで、ロボット四体揃い踏み。

もう、身長差がバラバラです。

しかも、成型色が一つだけ赤っていうのもちぐはぐ感満載ですよ。

ま、恐らくこの手の商品なので成型色は何色かあるんでしょうね。

たまたま自分が買ったヤツが青が多かっただけで・・・









ビークル一覧。

コチラはサイズも揃っているので、まだシリーズ物っぽく見えますね。




しかも、この状態だとブルドーザーの余剰ロボに適当な腕をつけることで五体に出来てしまう!!











さて、実は



この玩具



あと四種類あります。









ビルドロンが元なので、グレンとミックスマスターのパチ物は予測できますが・・・

残りの二種はなんなのでしょう?????






予告編として残りのパッケージのみ公開!!



5番:おそらくミックスマスター。 このコンボイはG1アニメの設定画を元にしているっぽいですね。






6番:おそらくグレン。こちらはロボットマスターズ版G1コンボイの写真ですね。






7番:スカベンジャーのパチが既にあるのに、パッケージにはパワーショベル。そして見たこともないコンボイ。どなたかこのコンボイ御存知ですか?






8番:ロードローラー!! 中身の想像が全くつきません。デカレンジャーロボの写真も、変なプロポーション。何だコレは??










いやー

もともと、あまりプラモデルとか上手じゃないんですよ。自分。

いくら超カンタンプラモとはいえ、この精度の低いのを四体も作ると疲れますね・・・


実はコレもいくつか複数買いしたのですが・・・


もしも「俺ならこんなプラモでも超絶カッコよく作れるぜ!」という方、いましたら・・・

















ウォーリー/トランスフォーミング ウォーリーウォーリー/トランスフォーミング ウォーリー3800円

ウォーリー/RCイヴウォーリー/RCイヴ3300円
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ヒーロー ゼロシーダⅢ バトルシードDX

2008-06-30 15:24:52 | チープトイ











再販になった変形!ヘンケイ!のメガトロンを無事にゲットできたと思ったら・・・

ホットロディマス、予約したと思い込んでて予約できていなかったというオチ。

更に、店舗を回ったらどこも売り切れという悪夢。

また入手できなかったぁ~・・・










今回は撮り貯めしたチープトイの画像が見つかったのでソチラの御紹介。



攻速機動ゼロシーダⅢより

ヒーロー バトルシードDX





ちなみにコチラの品は冥土さんよりの頂き物。

冥土さん、ありがとうございます!!!










中身は2体のロボットのセット。

比較的ヒロイックなブルーの機体と、パワー系と思われるガンメタリックの機体。










まずは青い機体。

名称は「シードブレイド」

バランスの取れたプロポーションとカラーリング。

この手のチープトイって、メッキが安っぽさを煽っていたりするんですが、この玩具は程よいメッキパーツがアクセントとして効いています。








頭部アップ

独特の形状のゴーグルフェイス。

両脇のアンテナも不思議な形です。







なんとこれ、頭だけとって逆さまにするとミニメカに!

特にパッケージ等に記載されては居ないのですが、アンテナの形がこういう形態を想定して作られたとしか思えない形状。

さしづめ「ブレイドウォーカー」という所でしょうか?













続いて、ずんぐりむっくりのガンメタ機体。

名称は「シードキャノン」

両肩の張り出した半円のデザイン、両手はガトリングガンというエキセントリックなデザインです。








頭部アップ

シードブレイドと同じく、頭部だけで戦闘機になるデザイン。

こういう細かい所でプレイバリューってグッと広がりますよね。








二機共に各ブロックでパーツがバラバラになり、組替えることで飛行形態に。

こちらはシードキャノンの飛行モード。











更に二機をミキシングビルドすることで




このような大型ロボットが完成!!

おそらくこの形態の名称が「バトルシードDX」なんでしょうね。

シードブレイドのスマートなヒロイックさと、シードキャノンの力強さが融合したスーパーロボット!

なかなかカッコいいデザイン。

そして何よりデカイ!










合体形体でも組み直して飛行モードにすることが可能です。













チープトイの中でも名作ぞろいのゼロシーダシリーズですが、この「バトルシードDX」も素晴らしい出来です。


組換えによる変形合体というシンプルな構造ながら、組換えの自由さ、各パーツの「見立て」によるプレイバリューと、チープトイの中でもかなりの秀作と言えます。



まあ、問題点はやはり入手の難しさなんですけどね・・・





















花の慶次 -雲のかなたに-/慶次と松風
花の慶次 -雲のかなたに-/慶次と松風

29400円

G.I.JOE/スネーク・アイズ:12インチ
G.I.JOE/スネーク・アイズ:12インチ

18000円
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 変身たまご  パートⅡ

2008-06-23 11:54:44 | チープトイ








前回に引き続いて「変身たまご」の第二弾レビューなんですが・・・






事務所移転も落ち着いてきて、撮影ブースを改造。

また白バックに戻したんですが、まだ照明の調整が上手く行かなくて影が・・・

いや、その前にデジカメ買えるべきかなぁ。








えっと、前の記事で「タマゴラス」五種と「ちゃ卵ぽ卵」五種って言ったんですけど・・・


タマゴラスのコピー、もう一種ありました。







コチラ。






トリケラトプス。


ただ、元のタマゴラスの型番が分からないんですよねぇ。

おそらくタマゴラスのコピーで間違いないと思うのですが・・・











そして!

今週末は東京ビックサイトにて「おもちゃショー2008」が開催されました。

FTSメンバーは結局誰もいけなかったんですが(ホントは代表の松男氏が「行く!」って言っていたんですけど・・・)

なんと、バンダイブースで「タマゴラス」の復活がアナウンスされていたそうです。

自分もまだ細かい情報は知らないので、どういった形での復活かは分かりませんが(と言うかこの話がホントかどうかも???)

なんだか、この「変身たまご」非常にタイムリーなネタになってしまいました。








話題を戻して・・・

残りの四種ですが、こちらは「ちゃ卵ぽ卵」からのコピー商品。

「ちゃ卵ぽ卵」はタマゴラスのシリーズの続編ともいえる物で、タマゴ型から版権キャラクターなどへ変身するのが特徴です。






まずは




イキナリ今までと大きく違うスケルトン仕様。




変形すると化石恐竜に。

元は「ちゃ卵ぽ卵CP-02ティランティラン」

「ちゃ卵ぽ卵」は商標の関係か、ネーミングもふざけた感じになっています。










こちらの赤いタマゴは





我らが怪獣王「ゴジラ」へ。

元が「ちゃ卵ぽ卵CP-10モーゴジラ」

顔の形などが当時のゴジライメージなのが時代を感じさせます。





そして、驚きなのがこの背びれ。

四枚のひれが個別で収納可能になっています。

しかも、コピー品でもこんな細かい所まで再現してあるのが、また驚き。










この緑の鱗タマゴはキングギドラになるんですが





展開が今までと大きく違い、ダブルヒンジで首を収納している凝った作り。





流石にこのプロポーションはいかがなものかとも思いますが、なかなかの再現度。

写真ではわかり難いですが、ちゃんと尻尾も二股になっています。

タマゴの内部スペースを考えれば、もうちょっと首とか翼は大きく作れたんでは?と思っちゃいますけど。

元は「ちゃ卵ぽ卵CP-15キムチギドラ」 キムチって・・・










お次の水色タマゴは





お約束の二つにパカリと開く展開方法。





で、完成。

ガメラです。

「ちゃ卵ぽ卵CP-12ゼニカメラス」






変なペイントで台無しな顔ですが、よく見ると元のモールドは結構リアル。

塗りなおせばかなりカッコよくなりそうな予感。











と、いうわけで「変身たまご」の10種類でした。


バンダイがタマゴラスの復活をアナウンスしたとの事ですが、おそらく新規造形での発売で復刻されるのはまだ先になるんでしょうね。

しかも、復刻版が出たとしても、版権の絡む「ちゃ卵ぽ卵」は出すのが難しいのでは?と、勝手に予想。

まあ、この「変身たまご」も明らかな違法コピー商品なので、こんなにおおっぴらに出す玩具ではないんですけどね。





変身たまごののこり5種で他のHPなどで見つけたものはウルトラマン、狼男が確認できました。


あー、しかしコレ、大量に入手したので欲しい方には安価で譲ろうかとも思ったんですが、復活するんじゃ欲しい方も居なくなっちゃいますねぇ。


まあ、それでももし欲しい方居ましたらコメントくださいね。


















ダークナイト/ナイトサイクル
ダークナイト/ナイトサイクル

2500円

変形!ヘンケイ!/メガトロン
変形!ヘンケイ!/メガトロン

3150円

ウォーリー/トランスフォーミング ウォーリー
ウォーリー/トランスフォーミング ウォーリー

3800円
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 変身たまご  パートⅠ

2008-06-20 13:52:08 | チープトイ











全国の「タマゴラス」及び「ちゃ卵ぽ卵」ファンの皆さん、お待たせいたしました。



今回紹介致しますのは、メーカー不明のコピー商品!!


その名も

「変身たまご」


って、一部じゃスゲー前から知られた商品ですけど・・・










コピーされているのは、1984年から展開したバンダイの「タマゴラス」シリーズ。

現在、トランスフォーマー等の変形玩具ファンの間で使われている「ガワ変形」の元祖とも言える商品。







で、変身たまごのパッケージ。



薄いポリ袋に入っており、タグには「15種類」「ぜ~んぶあつめよう」等の文字。






先に書いて置きますが、今回、この玩具を大量に入手しましたが、15種類は揃いませんでした。

これは、おそらく元が大陸の粗悪コピー商品の為、生産時期により商品のバラツキが激しい為だと思われます。

現に他のHP等で紹介されている変身たまごではFTSで入手できなかった種類の物や、同じ商品でも成型色が変わっております。

FTSでは10種類が入手でき、そのうち5種類は「タマゴラス」のコピー、残り5種類は、後続シリーズの「ちゃ卵ぽ卵」からのコピーでした。







今回、紹介するのはタマゴラスコピーの五種類。





まずはコチラ。



いきなり大陸パチ臭全開なピンクのEGG!!


さて、コイツをぱっくりと開くと・・・?






中には更にカラフルな手足が!





で、展開状態。

これは元商品が「タマゴラスE-07キョウリュウ」のコピー。

パチ物ながら首、尻尾、足の間接もちゃんと動くようになっており、本物とほぼ同様に楽しめます。

まあ、色がアレな感じですけど・・・









次がコチラ。




同じく真ん中から展開して手足と首を出すと・・・





サイになります。

「タマゴラスE-02サイ」は初期商品なだけに、左右へ殻が大きく展開せずスライド状に広がります。

尻尾もちゃんと展開し、アゴも可動。










このちょっとグロテスクな紫は・・・?





ワニ。

元は「タマゴラスE-03ワニ」

ええ、これでワニです。

もともとがこのデザインでワニですから。











で、お気に入りなのがコレ。






中身もぎっしり詰まってます。






展開するとティラノサウルス。

「タマゴラスE-13ティラノサウルス」

最初のキョウリュウが7番で、コッチは13番。

なんとなく人気の高いT=REXの方が先に発売されそうな気がしますけど、コッチが後。

現代の恐竜解釈と違って、比較的直立姿勢なところが時代を感じます。

でも、タマゴラス中でもかなりのボリュームで可動部も多く、非常に遊び応えがあります。








最後は白。



単純に成型色で一番タマゴらしく見えます。






コチラは展開すると、当時も人気の高かったマンモスに。

目なんかの塗装が酷いことになってます。

ちなみにマンモスの元品番は「E-04」。







と、いうことで「タマゴラス」コピーの五種を紹介しました!




この変身たまごは¥100ショップや恐竜博イベントなどで見かけられるようです。

イマドキの子供や変形玩具ファンには、こういう商品はもう流行らないんでしょうかねぇ?



間接やモールドなどのコピーっぷりは悪くありませんが、所詮、大陸の大量生産。

バリやパーツ接合の緩み、渋みなどは結構ヒドイです。




と、いうことで、次回は「ちゃ卵ぽ卵」コピーの五種を紹介します!
















TF アニメイテッド/ブラッカラクニア(Dxサイズ)
TF アニメイテッド/ブラッカラクニア(Dxサイズ)

2500円

TF アニメイテッド/メガトロン(ボイジャーサイズ)
TF アニメイテッド/メガトロン(ボイジャーサイズ)

4700円

ダークナイト/12インチ・バットマン
ダークナイト/12インチ・バットマン

5800円
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カバヤ 4体合体 グレートダッシュビークル

2008-02-18 19:07:41 | チープトイ






さて、コレももうアチコチのサイトで紹介されまくっていますね。

今、旬な玩具ですね。






カバヤ 4体合体 グレートダッシュビークル




丁度一年ほど前に発売された「ダッシュビークルGO」のリメイク(?)食玩です。












今回もパッケージ上面を並べるとロボットの写真が完成するようになってます。








全四種。
右から
マッハストライカー
タイガータンク
ドリルドーザー
フェニックスウイング

フェニックスウイングは完全新規造形。







マッハストライカー、タイガータンク、ドリルドーザーの三体を合体させると





ダッシュタイガー3の完成。









ライオガンナーに比べ、マスク顔から鼻口のあるデザインになり、胸のトラ顔と相まってちょっと弱そうな感じ。
ザンボット3のザンボエースを彷彿とさせますね。












そして、四機目のフェニックスウイングと合体。









グレートダッシュライガーFX(フェニックス)!!!
・・・あ、ウイング曲がってる。









胸のトラにライオンを被せているので「ライガー」なのかな?









大きなウイング、角の大きいマスク、爪パーツ付きの肩と、ぱっと見ても分かりやすいパワーアップ。
いやぁ、カッコいいですね。











合体時の余剰パーツを組み立てて、マッハファイターという支援機を組み立てることが出来ます。
まあ、ドリルドーザーのゼンマイパーツとダッシュタイガーの頭部が余るんですが・・・










相変わらず暴発気味のロケットパンチですが、今回はドリルに換装可能。
でも、肩がウイングに干渉するので肘からしか前に出せません。









前作のライオガンナーにもウイングと肩パーツは装着可能。
ま、ちょっと改造すれば他のパーツもすぐつけられますけど。







うん、コッチもこれは有りだな。
ボディに合わせて青ベースに塗りなおそうかな?








新旧揃い踏み。
グレートダッシュライガーFXの方が派手ですねぇ。








なんとなく握手風に。



アオシマ好き、チープトイ好きなら素直にカッコいいと思えるデザイン。

是非、シリーズ化して欲しいですが、完全新規は厳しいかなぁ?

次は6体合体グレートチェンジダッシャーだったりして・・・










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マルカ フライングフォース

2008-01-15 13:37:06 | チープトイ












今回はマルカの商品。













「フライングフォース」




この商品も形状違いで赤と黄色の二種類があるのですが、今回はイエロータイプを紹介。






ロボット本体と、シールド、ライフル、剣が付属。
ヒーローロボット三種の神器ですね。


背中のメッキのウイングが違和感アリマスが、全体のデザインはまとまりのある
カッコいいデザイン。









それもそのはず、実はコレ、トランスフォーマーのコピー商品だったりするんです。
とはいえ、元のジャンプスターターからはかなり改修されており、大きさ、形状ともに別物になっています。













頭部アップ。
なんとなく動物的な意匠というか、もとのロボとは違う顔。
部分的にカラーメッキも使っていてほどよいアクセントになっております。














下半身を折りたたみ、股間部にシールドを取り付け、バトルシップモードの完成。








足裏部につけた剣は、おそらく鳥の尾をイメージしているんでしょうね。
バトルシップモードでも手にライフルを持たせられるので、余剰パーツナシで変
形させられます。










可動部分はほとんどありませんが、両手武器も可能でありプレイバリューは高め。
変形が単純なのは、それだけ壊れ難いともいえますね。














マルカはHPもあり、ネット販売も行っているのですが、この手のロボット物は
ネットで販売してくれていないので、今後に期待したいところですね。








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丸進玩具 「メタルレンジャー」

2008-01-10 14:23:50 | チープトイ









新年第一弾もチープトイの御紹介。


と、いうか・・・




最近、ブログを更新しなかった大きな理由はですねぇ。


「面白い玩具、未入手!」


ってことなんですよ。



いや、新しい玩具、買ってますよ。


でも、TFとかライダー系とか、どこでも紹介されている物ばかりで・・・




と、言いつつ、今回紹介するチープトイも知人から譲り受けた物だったりするわけですが。







丸進玩具製 「メタルレンジャー」





こちらはゴールドメッキですが、もう一種シルバーメッキのバージョンもあります。














こちらが「メタルジェット」

ちなみに、カラーメッキの部分は経年劣化でぼろぼろと剥げてきます。
古いものを入手された場合、遊ぶときに気をつけてください。










こちらが「メタルターボ」











飛行機と自動車が同じくらいの大きさなので、メタルターボはデカイ車なんでしょうね。
だから、フロントガラスの無いデザインでも問題なし。









それぞれ変形。
メタルジェットは機体後部のシールドを外し機首を折りたたみ、腕を展開。
メタルターボは車体中央部を回転させる。










完成「メタルレンジャー」
腕が短く、足がやたら長いプロポーション。
でも、カラーメッキのおかげで結構キレイ。










頭部アップ。
シンプルなメットに口鼻のあるフェイス。










武装。
メタルジェットについていたシールドと余剰パーツの剣を装備。








この剣が、やたら長くてカッコいい!








可動部分は当然少なく、ポージングには苦労します。
ま、チープトイでここまで動けば上等かと。


遊んでいるうちにメッキが剥がれ落ちてくるので、ガシガシ動かすのには向いていないかも。




さてさて、今年はどんな面白玩具が発売されるか楽しみですね。

トランスフォーマーはシリーズがまだまだ続くようですが、ムゲンバインは今月末の食玩で終了ですかね?

そろそろ変形だけではなく、合体をウリにしたロボット玩具も欲しいところです。









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ヒーロー ゼロシーダⅡ シードゴライアス

2007-09-11 18:50:12 | チープトイ







チープトイの中でも、比較的息の長いシリーズ展開をしていたヒーローのゼロシーダシリーズ。



調べると、ゼロシーダシリーズはⅠ、Ⅱ、Ⅲがあるんですけど、殆んどの商品はⅢで発売されていますね。



Ⅰ.Ⅱと比べ、Ⅲの時期は何があったんでしょうか?









今回の紹介は、その短命なシリーズⅡよりシードゴライオスです。










マシン形態三種。
これらが変形、合体することで大型ロボと大型突撃車になります。









シードクーガ― マシンモード

丸みを帯びたフロントウンドウと全体のシルエットから、おそらくランチアストラトスあたりをモチーフにしたと思われるデザイン。






シードクーガー ロボットモード

変形方法自体はベーシックな手順。
それだけにプロポーションもそこまで崩れてはいないですね。











シードベア― マシンモード

ベア(くま)ってだけに、馬力のありそうな四駆形態。
この形はランドクルーザーあたりをモチーフにしているんでしょうか?






シードベア― ロボットモード

車体を立たせて腕部分を展開しただけですが、ちょっとその腕の形状が残念ですね。










シードホーク マシンモード

見たまんまF-1モチーフ。
こういう車はわかりやすいですね。







シードホーク ロボットモード

金型が劣化しているのか、元の設計がそういうものなのか、ギミックの都合上、カラダ真っ二つになるのですが、その合いが非常に悪いです。
なんか、顔も左右でずれちゃってるし・・・
ま、チープトイなので、ある意味問題ないですけど。













マシンモードでの三機合体形態
「シードガイアー」
クーガーのリアバンパー部とベアのエンジン部を合体させ、ベア―の車体横から出ているパネルに分割したホークを差し込んで完成。










そして、この三体のロボットを分割して合体させると・・・









完成!「シードゴライオス」
可動は殆んどしませんが、全体のバランスはチープトイの中ではかなり良い方だと思います。








頭部アップ。
シードクーガーの車体の中に隠されていた大型頭部。
造形もなかなかイカしていますね。









クーガ―とホークの接続が、ホークのロボット時の頭部をスリットに差し込む形のため、何度も遊んでいるとホークの顔が変形しそうです。


しかし、傑作ぞろいのゼロシーダシリーズの中でも定番的な商品だけに、三体の変形、二通りの合体とプレイバリューは非常に高いです。












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ウイング 工事合体ケンセツガー

2007-09-10 15:41:30 | チープトイ









久しぶりにチープトイネタ。

マイナーなチープトイの中でも知名度の高い、ウイングの工事合体ケンセツガー。

ギミックは非常にわかりやすく、三台の建築車両が合体してロボットになります。

実は、これも長年探していたチープトイなのですが、知人から開封品を譲って頂きました。










三台のマシーンには、特に個別の名称は無いようです。
ロボット玩具としての色を優先しているのか、まったく建築系に見えない色合いです。
まあ、基本的にチープトイはこんな色合いですけどね。









ブルドーザー。
って名前になってますけどホイルローダーですよね?
メッキの部分がちょっとシート風。
肝心のバケットは殆んど可動しません。








ダンプ。
他の二台と比べると一回り大きいサイズ。
真っ赤なバケットはやはり可動せず。
メッキパーツの占める割合が高いのでちょっと豪華に感じます。







クレーン。
いつも思うんですけど、クレーン車ってデザイン上で得してないですか?
だって、ベース車両のデザインがおざなりでも、アームがついていればクレーンに見えるじゃないですか?






このクレーンのアームだけはなぜかよく出来ていて、伸縮、旋回、仰角のギミックが付いています。
うーん、やっぱり建築車両はこうじゃないと!














そして、三機合体『建設トレーン』
・・・トレーン?
トレインじゃなくて?
まあ、これでトレインって言われても確かに困るんですが・・・










まあ、突撃形態みたいなものと思えば問題ナシですね。
なんとこの合体では、三台をクレーンのアームだけで接続しています。
なかなか大胆な合体方法です。
















そして、ロボット形態。

ケンセツガー!
おお、カッコいい!
プロポーションも悪くなく、ダンプバケットのシールド、右肩のクレーンアーム、背中のショベルバケットがハッタリ感を増しています。









顔もなかなかのハンサム。
ガンダム系の口(アゴ?)があるってことは、やはり日本メカなのでしょうか?










そして、説明書には載っていないオリジナル形態。
名付けて「セツガータンク」!


妄想設定では、建設トレーンはスピードを生かした突撃形態でクレーンのパイロットが主導権を取る。

セツガ―タンクはパワーを生かした強襲形態でブルドーザーパイロットが主導権を取る。

で、ケンセツガーはパワーとスピードのバランスの取れた万能型でダンプパイロットが主導権を取っている、って事にします。













いやー。
しかし、名作チープトイですね!



うわー!

余計に未開封品が欲しくなってきたー!


どなたか目撃情報あったら教えてください!












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カバヤ ブキボーグ 第二弾

2007-07-20 22:20:28 | チープトイ





FTSとしては久しぶりの時期ネタ。
カバヤのブキボーグ第二弾が全種揃ったのでレビュー。


まあ、これもアチコチで散々紹介されているので、さらっとね。







商品は今さら説明するまでもないと思いますが、組替えにより武器型⇔動物型⇔ロボット型と三段変形。
各ジョイントが共通なので、オリジナル組替えや複数合体なども楽しめます。






今回は赤い「シルバーバージョン」を開封。
他に青い「ゴールドバージョン」も五種あります。






左から
1.ゼクソード
2.ディノサイズ
3.シュリケーン
4.ボスコーン
5.サーベイガー

これ、「ボスコーン」って擬音か?









各ビーストモード
並びは上図と一緒です。
前回はドラゴンモチーフがメインでしたが今回は龍、恐竜、動物、甲竜、昆虫と多彩なモチーフ。








各ロボットモード
付属の説明書には簡単な各機の設定が書いてありますが、体についている突起物や穴は全て武器と言ってもいいほど全身兵器野郎達です。






まあ、この三体型についてはアチコチ詳しい詳細が出ていますのでそちらを参考に・・・



で、この玩具の真の遊び方とも言える組替え合体。








さっそくFTSでも五種余剰パーツなしで組んで見ました。
第二弾の合体で流行になっているクローアームと、恐竜顔、そして非人間型プロポーションをテーマにして組んでみました。








右手はサーベイガーのパーツを使い、可動指にしてあるので武器の大型剣を握らせることが出来ます。








ディノサイズのパーツを利用した尻尾のおかげで安定性は高いです。
ほぼ全てのパーツがボールジョイント接続なので、バランスが取れていれば結構自由に可動させられます。









まあ、世の中には全十種類での合体や、それ以上の数で合体させているツワモノもいるので、アイデアと根気に自信のある方は是非チャレンジしてみてください。

一つだけでも面白い玩具ですが、複数持っているとグンと遊びの幅が広がります。









ちなみに、武器モードでは丁度、映画版司令官の手持ち武器にピッタリなサイズ。
なので、俺設定で新型マイクロンということに。

エマージェンシーマイクロンチームとか、エアミリタリーマイクロンチームみたいに武器モードの存在するマイクロンと同じ扱いにしています。











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尾上萬 ワゴントランザー

2007-06-27 15:17:03 | チープトイ







またもや、新しいチープトイを入手したので紹介。



ワゴントランザー








パッケージのデザインが時代を感じさせますね。







車体カラーが青、黒、赤の三色あり。








とりあえず、赤を開封。
本体と長大なライフル、やたら禍禍しい形をした剣が付属。







ワゴンカーは、謎なロールバーや装置がついて、ちょっとSFチック。









変形はフロントウインドウ脇についている青いバーを引っ張るとスプリングで自動変形します。
サイドドアから腕が飛び出し、ルーフからは顔が出現。
下半身になる車体後部が折れ曲がります。








変形完了。
下半身と胸のボンネット部分にボリュームが集中していますが、比較的人型らしいプロポーションになっています。









武器を構えた状態。
ライフルの握り部分は角度がつけられており、構え易さが考慮されているように感じますが、実際は長すぎて腕パーツと干渉するため、しっかり構えられません。
剣は普通に持たせられますが、腕自体に可動部分が少ないのであまり思い切ったポージングは出来ません。









頭部アップ。
丸顔にゴーグルアイ。
片側だけ伸びたパイプがシュノーケル風です。





そうか!






ライフルがどうも構えにくいと思ったら、コレは実はトンファーなのでは?
なんだかしっくりと構えてるし。

剣とトンファーで武装の接近方格闘ロボってことで決定。
このドッシリした体型もパワー型だからって事ですね。


今回は写真撮影に失敗して画像が荒いです。


この手のスプリング一発変形も、トランスフォーマー等で出回っているギミックではありますが、そのなかでもレバーの手ごたえが楽しく、つい何度も変形させてしまいます。
まあ、武器が余剰だったり、この手の玩具のお約束として精度が余りよくない造形だったりしますが、ボリューム感もありなかなかオススメできる玩具です。











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マルゼン メガロボGP-05

2007-06-13 16:07:00 | チープトイ







わがFTSでも、今までも何度かチープトイを取り上げてきましたが、チープトイといえど、基本はオリジナルデザイン。

どこかで見たような形や変形であっても、あくまでその会社のオリジナルであることが殆んどです。


今の時代、某国の遊園地問題ではありませんが、著作権などの知的財産に関する問題が重要視されるようになり、単純なコピー商品というのは作りづらく発売し難いのが現状です。

しかし!

そんな時代の流れとは関係なく、昔ながらの「パチモノ」が今でも売られているのです!

これぞ!



「キング・オブ・パチモノ」







このパッケージと単純な色使い!
サイコーです!!










誰が見てもガンダムマークⅡ・・・

本当に、今時どこのスーパー、駄菓子屋に行ってもここまで見事なパチモノには出会えないですよ。







さて、以下、久しぶりに妄想系で。





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モビルスーツ開発の世界において、その存在を記録から抹消されたガンダムがある。

GPナンバーシリーズがそれだ。

もっとも、消されたのは記録上だけであり、U.C0083のジオン軍残党による事件とともに人々の記憶には残っていた。

現に、連邦軍内でもGPシリーズから得られたノウハウを活かした新型MSも生産されることになる。

そのGPシリーズだが、消された記録から確認されているのは5機種ある。

GP-00「ブロッサム」
GP-01「ゼフィランサス」(のちに宇宙用のGP-01Fbフルバーニアン)
GP-02「サイサリス」
GP-03「デンドロビウム」(正確にはMSであるGP-03Sステイメンとアームドベースのオーキス)
GP-04「ガーベラ」(これは正式採用されず、デラーズフリートに裏取引で流れ、AGX-04ガーベラ・テトラになったといわれてる)

歴史上、この後に登場する「ガンダム」はグリプス戦役U.C0087のガンダムマークⅡまで待つこととなる。
マークⅡの開発にあたり、ティターンズは軍内のテスト部隊において、ジムをベースにしたテスト機などで実践データを積んで開発されたとされている。

しかし、ガンダムマークⅡ開発の裏には、さらに幻のGPシリーズの存在があった。

それがこのGP-05である。




勿論、実際に生産されることは無く、計画と設計のみで終わった機体ではあるが、それまでのGPシリーズの集大成ともいえる機体となっている。
一説では、既にこのGP-05の段階でマークⅡの基礎設計は完成されていたとも言われている。

GPシリーズの黒歴史を追いかけつづけたある軍事ジャーナリストが入手した非公式情報によると、このGP-05はひそかに三機が生産されていたという。
それらはコンセプトに応じて性能に変化がつけられていたが、テスト後、更なる情報隠蔽の為、三機をそれぞれバラバラに組み合わせた後に廃棄処分となったらしい。

いわゆるGPシリーズの黒歴史を追い求めた時に出てくるGP-05は、この廃棄前の三種がバラバラに組み合わさった物の情報であることが多い。




 では、オリジナルの三機のGP-05とは、一体いかなるものであったのか?




我々は真相を求め、元連邦軍兵器開発主任に会うことが出来た。
彼が出した写真には、確かにオリジナルと思われるGP-05の姿が映っていた。








GP-05【ブルー】
情報戦メインで開発された機体。
ミノフスキー粒子が散布された戦場においても機能を発揮できるよう、センサーやカメラなどが強化されている。







GP-05【イエロー】
木星や近隣衛星周辺での戦闘を想定した高重力対応出力強化型で、他の二機よりゲインが五倍あったと言われている。
その出力の高さは接近戦においても発揮されるように調整されていたと言われる。







GP-05【レッド】
一撃離脱をメイン戦法とした速度出力強化型で、最高出力速度は他の三倍であったとされる。
機体が赤いのは、一年戦争でのジオン軍のエースパイロットに起因していると言われている。



これらの機体が、本当にオリジナルGP-05であるのか、我々には検証する術は無い。
だが、マークⅡの開発の影に幻の機体が存在したことは開発系譜からも明らかであり、まだその機体は正式には解明されていない。


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いやぁ、コレも本当に一目ぼれですね。

こういう玩具って、俺の生活範囲から外れた場所では普通に売られているんでしょうね。

思わず50体も買っちゃいましたよ。

まあ、配布しまくって、もう手元には10体くらいしかないですけど・・・

まさかですが、コレ、欲しいって方いませんよね?











コメント (2)
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フライングドラゴン レスキューウォリアーボット

2007-05-27 14:55:11 | チープトイ







このブログでも、過去に何度か紹介した早川玩具のチェンジロボシリーズ。

その大本になる香港のフライングドラゴン社の製品が入手できたのでご紹介。




 「DIE CAST RESCUE WARRIOR - BOT」














パッケージに書かれたマークがやたらとカッコいいです。ってか、サイバトロンマーク?








見たまんま。
消防車からロボットに変形します。

しかし、相変わらずスキのない作り。









ほとんど見た目は変形する事がわかりません。








まあ、別に細かく解説する要素も無いので早速変形。








車体を伸ばして









起き上がらせて









手を出して ・・・このとき、肩の部分を胴体側に押し込むと、頭部がポンッと開きます。










で、腕を下ろして完成。付属のライフルを持たせます。










もちろん、顔はお約束のガンダム風。でも、メット部分がアレンジが効いているのでイマイチパチくささが薄くなっちゃってますね。









腕部分は相変わらず可動もバッチリ。まあ、チープトイのレベルにしてはって事ですが。
飛び出した胸部分が、チェンジロボシリーズの証です。(違)







国内でも有名な早川玩具のチェンジロボシリーズですが、このフライングドラゴン社の公式HPを見ると、まだ国内販売されていない種類が大量にあることがわかります。

また、余談ですが、去年くらいの正月などにはトイザらスでくじ引きを行っており、その三等の賞品としてフライングドラゴン社の変形ロボが使われていました。

今回、自分が入手した物も、おそらくそのときに出回った賞品ではないかと思われます。



いやー、しかしカッコいいね。







もう、ちょっと離れてみたら箱に手が生えただけに見えなくも無いです。











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オンダ Wマシーン音速ロボ

2007-05-13 21:57:40 | チープトイ





今回もチープトイの紹介。

また、メジャー所なので、このブログを見てくれている方は殆んど所有しているのでは?と思える逸品。



オンダ クロススーパーロボ Wマシーン音速(マッハ)ロボ




とは言え、この手の商品のお約束で何度もパケ替えで再販されている商品なので、この名称もこの商品バージョンっていうだけなんですが。

商品はクロス5とクロス6が別々でブリスターに入っています。

ま、5.6って言うくらいだから、1~4もあるんですけど。






ちなみに、セット版はこちら。









最近再販になったばかりのようで、結構アチコチで見かけます。
もっていない方はこちらのセット版のほうが入手しやすいかと思われます。








早速ギミックを。






クロス5
懐かしのミニ四駆を髣髴とさせるバギー形態。







クロス6
オレンジのタイヤが鮮やかです。









そして
クロス5は車体を折り、肩を展開。
クロス6は車体中央部をぐるりと回転。







二つを合体させマッハロボの完成!
おお!カッコいい!
チープトイの中ではかなりプロポーションとデザインバランスがいいです。








さらに


こちらのほうが商品としては古いのですが



ウイング Wクロス合体







先ほど、セット版の写真で紹介したクロス7とクロス8とのセット。

こちらではロボの名称とそれぞれのマシンの名称も変わっています。
と、いうか、コッチが元々の名前。








各マシーン。
左から
スピーザーFX
スピーザーFJ
GT
GX









こっちの二機はなぜか名前もシンプル。






ロボの名前は「ダブルマシーン」
シンプルな名前です。まあ、マッハロボも似たり寄ったりですが・・・







顔アップ。
意外と男前。






ちなみに、肩部分の接続は一応ボールジョイント仕様。




下半身はまったくといっていいほど動きませんが、腕はある程度動かせます。








残りスピーザーの二機。






スピーザーFX






スピーザーFJ







で、それぞれを変形させるのですが。
このスピーザーFJの方がさっきのマッハロボの下半身と似た変形はするんですが、なかなか凝ってるんですよ。
中央部を反転させたり、ウイング部分裏にピンがあってマシン、ロボ、それぞれで位置を固定できるようになっていたり。





ちょっとわかりにくいかも知れませんが、下半身のジョイントを上半身の中央部に差込み、背部ユニットで挟み込んで合体完了。








完成!W(ダブル)スピーザー!
おお、こっちもなかなかカッコいい!





顔アップ。
程よくSFチックな顔立ちでなかなかイカします。






チープトイお得意のメッキも、昔は安っぽく感じていたんですが、これだけチープトイ好きになるとカッコよく思えるから不思議。





Wスピーザーも肩の接続部は結構可動します。
まあ、派手なポーズは全然付けられませんが。








スーパーロボ、ダブルマシーンと最強ロボ、ダブルスピーザ。
あ、もしかしてスピーザって何かの乗り物の名前?






そして、Wクロス合体の名前の通り、下半身を入れ替えても合体可能!









スピーザーFXとダブルマシーンGXで「スーパーマシーン」











ダブルマシーンGTとスピーザーFJで「スーパースピーザ」

何か、パッケージを見ても「スピーザ」なのか「スピーザー」なのかわからないんですけど・・・







Wクロス合体の箱裏。
ああ!このパケ写のロボも色が違う!
もう、バリエーション多すぎ・・・・










プロポーションも良く、価格もロボ一体当たり500円程度でプレイバリューも高い、チープトイでもかなりオススメのアイテム。
最初の方で紹介したオンダの再販版のセット箱がオススメですね。
これ、記事かいてて思ったけど、オンダのマッハロボとWスピーザを組み合わせれば色的に丁度良かったかも。

残念。やればよかった・・・













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0シーダⅢ ランドロボ5

2007-05-06 11:22:08 | チープトイ



先日の「スカイロボ5」に続き、今回は「ランドロボ5」を紹介!

とは言え、基本的には似た構成の商品なので、いまさら説明することも少ないんですけどね。




「0シーダⅢ ランドロボ5」










名前の通り、今回は地上ビークル五台で構成。




実は、今回はテストで今までと違うデジカメで撮影したんですが・・・
なんだか補正かけても色がでないんですよね・・・
なので、実物とは著しく色が違ったりするんですが・・・







一号機のグリーンダンプ。
なぜか変形とは無関係にバケットがニ分割されています。









二号機、三号機
パープルバトルカーとオレンジドリル。
バトルカーはロボ時の拳の親指部分がバンパーになり、他の指が運転席。
ダイラガーか?
ドリルは飛行機なのか地上車(地中車)なのか、イマイチわからないデザインです。









四号機、五号機
レッドファイヤーエンジンとグリーンロコモーション。
って、グリーンが被ってる!
まあ、これもパッケージ写真とはさらに色が違ったりするんですが。
はしご車のほうは、しっかりラダーが可動するのが嬉しいポイント。








早速、合体!






四号機、五号機はそれぞれ違う形で変形します。
四号機は機首部分を回転させて一号機との接続部分を出します。
五号機は機首部分を跳ね上げつま先に変形させます。







バケットを外した一号機と合体!








さらにその一号機に二号機、三号機が合体!
って、ちょっと待て!
三号機!きさまドリルなのに、接合部分がドリルなのか!
ドリルの意味がまったく無いではないか!!








一号機の機首を展開してロボの顔をアップ。









完成!ランドロボ5!
本当はバケットではなく、二号機、三号機の部品を合体させたシールドを装備させるのですが、コッチの方がカッコいいです。







前回紹介したスカイロボに比べて、どことなくパワー系に感じさせるデザイン。
戦隊に例えると二号ロボ系って感じっすね。







そして、スカイロボ5とランドロボ5があれば!






このように相互合体も可能!
まあ、接続部の経が若干違うので、無理やりはめ込んでるですが・・・









「君だけの最強形態を作り出せ!」

とか、そういうフレーズがすぐ出てくる世代です・・・


コメント (11)
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