レゴのバイオニクルシリーズに新作が出たので、久しぶりに新作トイの紹介。
バイオニクルシリーズは、主人公系のトーアシリーズと、その敵役になるシリーズを交互に出していくのですが、今回は敵役シリーズの新作。
なんと言っても今回の特徴は、今までは一回のシリーズで6種、基本のフレームや体型は一緒でアクセサリーや武器、マスクで個体差を出していたのですが、今回はキャラにより体型まで大きく変えてあるところです。
なんとなく、バイオニクルシリーズは白をメインに購入していたんですが、最近もまた白を購入。まあ、コレが一番好みの形だったので。
パッケージは氷柱のような形。今回はパッケージには何のギミックもついていません。残念。
ちょっとナナメで、まるでピザの斜塔のような形をしています。
さっそく開封。で、組立。
うお!
このフリーキーでモンスターチックなデザイン!!
最高です!
ホワイトのパーツに赤でグラデーション、というより乱雑にスプレーを吹き付けたかのような塗装。
パーツに塗装を施してあるって、LEGOでは珍しいですね。
手持ちと肩のパーツを入れ替えて、ちょっとアレンジ。
こっちの方が凶悪な感じでいいです。
怪物的な猫背を再現する為、腰と胸の接続はナナメに軸のあるパーツを使用。
頭部の接続も胸パーツから垂直に取り付ける形になっています。
顔面にある牙状の銀色のパーツが今回のシリーズの共通の意匠です。
なんか、色合いの関係で鶏を彷彿とさせる顔ですが、この鋭角的なマスクは非常にお気に入り。
シリーズを象徴するギミックは、今回は手に持っているボウガン状の武器。
これは今回の6色キャラ全種に共通の様です。
人魂のような形をしたゴム製のパーツをボウガンの先に引っかけ、手動で引っ張って離すと、勢い良く飛んでいきます。
この弾の形もちょっと生物的で凝ったデザインをしています。
今回のシリーズは正直、全キャラが個性的なデザインで他のも欲しくなって来ています。
この怪物的なデザインが気に入った方には非常にオススメ。
もちろん、関節部分はボールジョイントなのでグリグリ動きますよ!
このシリーズ。
前回のトーア系がヒロイックすぎるプロポーションだっただけに、カッコいい!
そうそう、書くの忘れたけど、足のかかとがナイフみたいにシュイーーンって伸びてるところが、またカッコいいんだ!
名前と最初の画像から「アヒル・・・?」って思ったけど確かに鶏だな。
しっかし凶悪なデザインだなぁw