デンマーク発祥のブロック「LEGO」
日本でもコレクターも多く、アパレルなどでも定着したレゴですが、実は、対象年齢によって幾つかのシリーズラインに分かれています。
幼児を対象としたデュプロ。
全年齢を対象とし、もっとも基本となるシステム。
小学高学年~中学校以上あたりを対象としたテクニック。
さらには大学生の授業の一環として使われているマインドストームなど。
その、比較的高年齢対象のテクニックで、近年、すさまじい人気を誇るのが「バイオニクル」
実は、レゴでまともなロボット(設定では生物ですが)を作れるようになったのはこのシリーズが初だったりします。
今回の紹介は、そのバイオニクルシリーズの最新作、「LEGO バイオニクル トーア・ヌバルー」
このバイオニクルシリーズは、毎回6色をシリーズとして発売しており、写真のヌバルーの他にも5色のトーアがいます。
毎回、新しいシリーズが出るたびに変わったギミックを搭載してきましたが、今回は前回のピラカシリーズから引き続き弾丸発射システムと、発行ギミック搭載の武器が特徴です。
ちなみにこの発光ギミックはパッケージのままでも楽しめます。
中身はこのような感じ。
説明書とパーツの山。
しかし、インストは非常に分かりやすく(世界共通で楽しめるように、基本的に文字による説明は無し)誰にでもすぐに組み立てられます。
で、あっという間に完成。
結構、大型でおよそ25センチほどあります。
各関節はボールジョイント接続で、予想以上にポージングが決まります。
初期シリーズは腕などに歯車を使ったギミックが仕込まれていた為、遊べるけど飾るのには不向きな面がありました。
しかし、最近のシリーズは可動も十分考慮されており、飾っておくにも十分です。
写真のような立てひざポーズもバッチリ!
手持ち武器のライフルの銃身が赤く光っているのが分かりますか?
マスク部分は軟質素材で脱着可能。
まあ、ブロックなので全てのパーツが脱着できますが・・・
マスクの下はぬっぺらぼう。
でも、コッチの頭の方がSF色がつよく感じるのは俺だけ?
いつもは大体、バイオニクルに新商品が出たときは白を買うんですが、最近はマスクデザインが気に入ったものを選んでいるので色がバラバラです。
今回はマスクデザインもさることながら、この爪パーツに一目ぼれ!
他のトーアには付いてないんですよ。
最近買ったバイオニクルシリーズと。
今までより大柄なのがよく分かると思います。
対象年齢が比較的高めとは言え、誰にでも作れるレベルなので、このデザインセンスにピ!と来た人は要チェック!
~~オマケ~~
既にあまり見かけなくなりましたが、ミニカー好きにはコチラもオススメ!
「レゴ レーサーズ」
タイヤをイメージしたパッケージに、オリジナルデザインの少パーツ構成のミニカーが入っています。
もちろん、自分で組立です。
ホットロッド風、レーシング風、トラックタイプなど、全7種(だと思う。あれ?8種だっけ?)
大きさはトミカやホットウィールと同じくらいなので、1/64サイズミニカーを集めている方には特にオススメ!
LEGOなので組替えによって自分オリジナルのミニカーも作れます!!
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