出雲山採り２の子芽

昨日の木と同じく、

平成18年に出雲で採取された木です。

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これも採取者のN氏からの預かり品です。

 

中型・細葉で、覆輪になっています。

 

季節によって斑の色目がかなり変わります。

 

雪白や白黄色、今は全体的に若草色のような感じです。

 

花はまだ咲いていませんので、

どんな花が咲くか楽しみです。

 

枯れかけの２枚葉１本立ちで発見され、

ようやくここまでになりました。

 

子もかなり大きくなっているのですが、

まだ根が出てきていません。

 

親木は完全な泥根です。

子の根はどうか？これも楽しみです。

 

鳥取の展示会で何度か展示し、

多くの方に声をかけてもらっているのですが、

まだ１本も割れておらず、

現在この１鉢だけです。

 

今春子１本が調子を崩して葉を２枚ほど落としました。

その他は調子よく育っています。

 

親木から子芽が２本出てきていたので、

写真を撮りました。

 

前から

 

後ろから

 

上から

 

子芽１

 

子芽２

 

この春痛めた子。葉が２枚落ちてしまいました。

 

山採りもいろいろ楽しめて面白いです。