何とか持ちこたえたみたいです。

昨年秋にポキッといってしまった安来産の木のその後です。
（↑クリックで昨年秋の記事へ）

昨年10月25日の写真です（上の記事の写真の再掲）。
軸から折れてしまって根はありません。
しかもこれから冬ですから時期も悪いです。


それでも何とかならないかと思って悪あがきしてみました。
奄美の鉢の縁に差し込んで暖房の効いた居間の出窓で越冬させました。
管理は夏と同じです。

ひと冬越して、まだ枯れたりしぼんだりしていませんし、
天葉が出てきましたので苔を剥いで様子を見てみることに。






鉢から抜くとこんな感じです。
短い根が見えています。


折れた軸元に少し苔を巻いて突っ込んでいましたので、
それごと取ったところです。


腰巻きの苔を取ると、短いですが4本根が出てました。


まだ短いですし今後どうなるかわかりませんが、早速植え込んで観察です。
予断は許しませんけど今は時期がいいですから希望はあると思っています。


うまくいけばまたアップします。
アップしなければ枯れたってことで・・・。