昨年何かと物議を醸していた中透け柄の「建国殿」です。
個人的には「建国殿羆」でもいいように思いますが、
特にこだわりがあるわけではないので、
会報で提案されていた通り「建国殿」と呼んでいます。
ただ、時代に即して名前が微妙に変化してきたようですから、
今のところ人と会話する時には注釈が要ります。
何せ、「建国殿」と言って真っ先に思い浮かぶのは、
斑のない真っ青のヤツ。
真っ青のヤツでも冬に水を切れば葉がしぼんで中透けみたいに見えたりしますけど・・・。
ラベルはまだ「建国殿羆」のままです。
何故かと言うと、換えるのが面倒くさいから・・・。
個性的で素晴らしい芸に加えて、
歴史や逸話等の諸事情を含め、
とても魅力的な一品だと思います。
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