ギリギリになってしまいましたが、ひな人形を出しました。きなこ(娘)もしっかり手伝ってくれたので、飾り付けが楽でした。でも、3月3日は私は出張・・・。
鳥取市の用瀬(もちがせ)町というところでは、毎年「流しびな」という行事をやっています。旧暦の3月3日に毎年行われていて、今年は4/5(火)だそうです。平日の場合が多いので、きなこは行ったことがあるのですが、私は行ったことがありません。
実は、この用瀬町、「用瀬の縞」という地元では割と有名な風蘭が採れた場所です。青軸青根の縞ですが、これが稀に中透けに変化し、「曙透冠」となります。青軸青根の曙です。私も数年前に地元の方から「用瀬の縞」を譲っていただいたのですが、鳥取の展示会の時に関西方面に嫁に出て行きました。全国的には、「曙透冠」よりも「用瀬の縞」の方が珍しいのではないかと思います。また機会があれば手に入れて、じっくり育てて変化を見てみたい木です。
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