富貴蘭だねっ!

風蘭のことを中心に、
日常の諸々のことも書いてみます。

2004年度の棚

2006-02-04 | 棚の様子






初夏の棚(2004年5月23日撮影)

 趣味として身銭を切って富貴蘭を始めて約1ヶ月が経った時の棚。ヤフオクで落としまくり、この時点で33鉢になっている。下はコンクリートなので、スノコに人工芝を張りつけたものを敷いている。日当たりは、夏至の頃で9時半くらいまでしか当たらない。



 寒冷紗は、約35%遮光のものを使っている。ベランダ物干し用ツッパリポールの高い所と低い所に物干し竿をかけ、テンションをかけてクリップで止めただけ。




秋の棚(2004年11月7日撮影)

 36鉢ある。地面からなるべく遠ざけるため、物干しに掛けるようにした。



 真夏の遮光率が少し小さいようだったので、寒冷紗を45%の市松にした。風通しも良いようだ。ただ、蘭と寒冷紗の距離が近いので、光の散乱が十分でないのが気がかり。台風が多かったので、そのたびに風蘭と寒冷紗を部屋に取り込んだ。




冬の棚(2004年12月19日撮影)

 51鉢になっている。北側の暗い室内に取り込んだ。温度は10℃前後であまり変動がない。ちょっと高めなので、昼間に窓を少し開けて温度を低くするのに懸命。妻に文句を言われまくるが、めげずに隙を見て開ける作戦に出た。それでも最低7℃くらい。水は2週間に1回にしていたので、結構皺が寄った。「連城丸」が1鉢逝ってしまった。「土佐の緑花」も少し傷んだ。どちらも真冬の購入で、環境の急激な変化によるものと思われる。



(2005年度の棚に続く。)



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