7月中旬頃の梅雨明け以降、先日の台風が近づいた2,3日を除いてカンカン照りが続いています。鳥取はこんなに暑かったのかと思い知らされる日々です。
今年新設した炙り棚の途中経過です。カンカン照りの猛暑の中、寒冷紗なしの直射で頑張っている風蘭達を紹介します。
まずは、「黄金橋」。木全体が真っ黄色になっていてかなり綺麗です。もうひとつ新しい子ができたようです。
上の黄金橋よりもさらに真っ黄っ黄なのがこの「金の鳥」。ホントに金の鳥という名前がぴったりの木です。黄金橋の黄色よりも色が濃くて、山吹色のような感じです。
お次は「明王」。上の2つよりは黄色くありませんが、それでも黄色い(写真よりも実物の方が黄色いです)。天葉が金牡丹風に出て上の2つとはまた違った綺麗さがあります。子芽は紺覆輪で出てきています。
最後は「舞鶴」。この手の風蘭としてはかなり黄色く(紺が浅く)なっていますが、写真ではイマイチかも。実物は結構黄色い感じです。裏側に2つ子芽がつきました。
というわけで、今のところ炙り棚の木の調子は良好で(子芽もそこそこ出ています)、今まで出せなかった味が出せてる感じです。ただ・・・これから落葉の季節。炙り倒された風蘭達がどうなるのか、目が離せない日々が続きそうです。
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