株立ちの下側

今日は肌寒くてベランダで植え替えしたら風邪をひきそうでしたので、
お風呂でのんびり植え替え。
花見はできませんが、温かいので植え替えには持って来いです。


今、棚が満杯に近いですから絶対に割るまいと思っていたのですが、
あれこれ思い悩んでいるうちに４鉢も増えてしまいました。

で、朝から風呂に引きこもって６時間で２４鉢。
・・・ん？昨日お花見しながらやった時と同じペースですね。
でも、今回は金牡丹の株立ちに１時間以上時間をとられましたので、
昨日よりは少し早いペースだったんじゃないかと思います。

さて、その金牡丹の株立ち。
裏側から眺めることは植え替えの時しかありません。
まずは、株の下部にたまっている苔糞，根糞，袴糞の類を綺麗に取って、
ここぞとばかりに金牡丹の恥ずかしい部分をじっくり観察。
軸のつながり具合がよくわかります。


こんな写真ではよくわからんと思いますので、
軸に沿って線を入れてみました。
赤線は主軸（親木の軸），白は枝分かれした軸（子の軸）です。


だから何って感じですが、昔一本子付きで買って来た時から今につながってるんだなぁと妙に感心してしまいました。
こんなことやってるから余計に時間がかかってしまうんですけどね。

ハイ、きちんと鉢に入れて出来上がり。
今年も楽しませてもらいます。