遅くなってしまいましたが、今後の自分の参考のため、昨年度(2006年度)の棚の様子をまとめておきます(完全に自分のための記事になってしまいました・・・スミマセン)。
春~夏の棚(2006年6月撮影)
昨年(「2005年度の棚」参照)からの主な変更点は、(1)G棚に寒冷紗をつけた
(2)G棚の下に水を溜めるトレーを置いた
(3)G棚の上に直射棚(H棚)を設けた
(4)扇風機を取り付けた(つまり、ベランダで電気を使えるように配線した)
(5)楽鉢型素焼き鉢(野田工芸)を使用した
以上5点。
また、マグアンプ3個を鉢の隅に置き、春と秋にはトップドレッシングとHB-101を天候を見ながら交互に約2週間に1回のペースで与えた(共に約2000倍)。苔は少し多め、硬さは少し硬めに植え込んだ。
冬の棚(2006年12月撮影)
戸外での冬越しを試みた。G棚のメタルラックにプチプチを二重に巻き、さらにその上から45%寒冷紗を巻いた。晴天の日の温度上昇を抑えるため、部屋側の面は開放。温度は外気温とほとんど変わらないので、風除けと遮光の効果のみ。室内からはよく見えて都合がよい。湿度を保つためのトレーも2つ置いた。 今年は暖冬だったが、やはり不安なので、弱そうな品種や高級品種は従来通り部屋に取り込んだ(12月末)。でも、完全休眠させれば、メタルラックのプチプチ巻きでほとんどの品種がうまく冬越しできるのではないかという感触を得た。
(2007年度の棚に続く。)
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