提蘭籠

この土日は岡山・香川でひっそりと活動。

鳥取は天気が悪かったようですが、

瀬戸内側は穏やかでいい天気でした。

幼い頃から瀬戸内側（香川県）の冬に慣れていたせいか、

日本海側の冬はどうもまだシックリきていません。

海が北にあるというのはすぐに馴染めましたが。

 

今年の６月にお願いしていた提蘭籠が先日届きました。

 

自分で利用するであろうサイズで注文しましたし、

出来栄えも素晴らしくとても気に入っています。

 

今までは底板に杉を使っていたようですが、

今回初めて桐を使用したとのこと。

目的は、軽量化です。

この籠は少し大きめで、横幅が約50cmあります。

高さもそこそこ大きな木をラッパ鉢に入れてそのまま運べるよう、

少し高めにしてもらっています。

確かにこのサイズにしてはかなり軽く仕上がっているように感じます。

 

少し前に購入した提蘭籠と並べてみました。

新しく入れた籠の方が大きいですが、古い方より軽いです。

古い籠もガッチリできていますので、それはそれで気に入っています。

 

さあ、これに風蘭を入れてどこに行こうか・・・と思ったら冬。

このまま今年は使わずに越冬させるだけになってしまいました。

とりあえずこの新提蘭籠に入って運ばれた風蘭第１号は、

先日紹介した建国No. 1でした。