薄毛を治すのは、“あなた”自身育毛のケアを始めると、何かに頼って治そうとする人が多い。このブログを検索する人の言葉を見ていても、ご相談下さる人のお話を聞いていても、育毛剤や薬の力で何とかしようとする人が本当に多い。
リアップとプロペシアが一番多い中でも、一番多いのが、リアップの効果を調べている人とプロペシアの効果と副作用を調べている人だ。リアップにしても、血管拡張効果は十分あるし、プロペシアにしても薬なんだから5-αリアクターゼⅡ型とテストステロンの結びつきを阻害してDHTの産出を抑える作用はちゃんとあるのだと思う。
問題は、薬を止めた後に維持できているかどうか私は、病気になると薬を飲むことが多い。が、決して薬だけの作用で病気を治そうとはしない。理由は、薬は毒だからだ。それを医師も知っているし、私たちも知っているから、薬に頼った治療はしないものだ(と言っても、最近の医師はすぐに薬を出して、患者を薬付けにしている場合が多いようだが・・・)。
例えば、身近な病気なら、誰でも年に1回くらいは風邪を引くだろう。この時、薬を飲む人が多いわけだけど、薬で治そうとするだろうか?
普通は、ご自分の体の力で治そうとするはずだ。薬の力で、風邪のウイルスの力を弱めている間に、ご自分の免疫の力で治すのだ。
間違っても、風邪を引かない為に薬を飲まないし、薬の力で風邪を治そうともしないはずだ。
リアップ・プロペシアを止めても効果は持続するのか?果たして、リアップを止めても、頭皮に血流をが正常に戻っているのだろうか?
プロペシアを止めても、還元酵素とテストステロンの阻害が続いているのだろうか?
ってことは、これらの薬に頼ったケアで、効果が続き毛を維持できるのだろうか・・・・?
答えは書けないので、ここから先は、このブログを読んでいる人が考えて欲しい。
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