【薄毛の原因を間違っている】
『髪は増える!』出版後にご相談者は、圧倒的に50才以上の人が多くなりました。それも、女性のご相談者がとても多いです。それも、皆さん同じようなご相談内容と言いますが、ご自身の体質や皮膚の状態・薄毛の状態を無視した形でケアをされている人が多いです。
私は、常々「ご自分のことをもっと良く知って下さい」と訴えていますが、ご自身のことを理解せずに「効果があるから」と言う理由で美容外科や育毛サロンに通っていらっしゃったのです。
【病院は薬しか使わない】
美容外科や大学病院でも、病院と言われるところは薬しか使いません。その人の薄毛の原因を探すことはせずに、効果があると言われる薬を処方するだけです。
例え効果があったとしても、原因を潰しているわけではないので、薬を止めれば元に戻りますし、薬を飲むと言うリスクを冒しているのに効果がない場合もあります。
私なんかからすると、「医療に携わっていても育毛の治療はどうせ保険医療にならないのだから、医学の知識を総動員してご自分が運営している病院独自の育毛法を確立したら良いのに」と思ってしまいます。
ところが、日本の医療ではアメリカのように独自の方法を展開しているところを見ないのですね。告知をせずにこっそりとやっている病院があるかもしれませんが・・・。
【皮脂を取ってカラーをしていたのが原因】
50歳以上の女性のご相談者にお話をお聞きすると、大きな原因は加齢やホルモンバランスが崩れているからではありません。
ほぼ100%の人は、皮脂を取るケアで頭皮を綺麗にし過ぎていること、そして綺麗にした頭皮にカラーをして頭皮と毛穴内部の毛を育てる組織を痛めているのです。
弊社でケアを行っている人には、カラーをする時の前ケアをお伝えしているので、100%とは言えませんが8割型カラーの影響を防ぐ方法を採ってもらっているので、ケアを行っている人たちは、病院で薬を飲んでいた時よりも相当良い感じにはなっています。
中には、サロンで提供しているシャンプー剤が頭皮に残留していて、頭皮が脂漏性湿疹か皮膚炎のようになっている女性もいました。そんな方の場合、お湯だけで頭皮を洗い流してあげると、たくさんシャンプーの残留物が取れると同時に痒みは無くなり、フケも出なくなり、出来物も出来なくなるのです。そりゃ見違えるように正常な頭皮に戻ります。
こんな状態の頭皮で皮膚科にいくと、間違いなく脂漏性湿疹・皮膚炎と診断されてステリド系の薬とニゾラールローションが処方されます。が、原因はシャンプー剤の残留なので薬を使っても良くなりません。ご相談者のお一人は、皮膚科を3件と大学病院にまで言ってみてもらったのに、診断名は同じだったとおっしゃっていました。
まぁ、本当の原因を探った上で原因に対するケアを採ると、頭皮が良くなるし、それにつられて毛は回復してくるのです。
平成28年(2016年)5月21日(土)の20時~21時にオンラインライブセミナーを開催します。
●講座タイトルは :基礎編:あなた薄毛の問題点を明らかにする
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